自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2017年03月

ダイエット・・・できない

2017年3月9日 

先週あたりは、少し春めいてきたかと思ったが、今朝は随分と冷え込んでいて、存外に寒さを感じながらのウォーキングとなった。

 

鴨川沿いにある葉っぱも凍っていた。

でも、空は雲一つない好天、耳の先が冷たくて少し痛い感じだったが、気分はシャキッとして一日のスタートを切れた。

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さて、造形芸大店がオープンしてから、生活のリズムがかわったこともあり、昨年の夏と比べて4キロも体重を増やしてしまったため、現在頑張ってダイエット中なのだが、ここにきて春のメニュー改廃に伴う試作と試食でなかなかダイエットが進まない。

この4月から、まずはランチメニューを大幅に変更、そして週末はモーニングもスタート。

さらに、現在冷蔵ショーケースでは仕入れたサンドウィッチを販売しているが、4月からはキッチンで毎朝作ったものを販売しようと思っている。

こちらは4月最終週から、週末のモーニングで提供するバゲットのショコラ アーモンドトースト。

1/4カットしたバゲットに切れ目を入れて、カカオ80%のクーベルチュールを挟み込み、スパイスで香り付けした蜜をかけて、その上からアーモンドの上掛けとスライスアーモンドをふりかけ、オーブンで焼き上げるというもの。

ご注文を頂いてから焼くので10分少々お時間を頂戴するが、これを食べたスタッフ一同「これは病み付きになる!」と太鼓判を押す美味しさ。

甘いもの好きな方は、ぜひお楽しみ頂きたい。

 

こちらは、毎朝店内で作る予定のサンドウィッチ。

カイザーバンズに店でグリルしたチキン、オニオンの上からは店主秘伝のマサラオイルで作ったトマトソースをかけて、他では決して味わうことのできないチキンサンドに仕上がった。

もう一つは、手のひら大の雑穀入りミニ山形パンに、ハムとチーズをはさんだシンプルながら飽きのこないサンドウィッチ。

当然マヨネーズは自家製の香り豊かなもの。

こちらは、ライ麦パンにスモークサーモンとスライスオニオンにケイパーという王道を行く組み合わせ。

ランチタイム以降は、クラブハウスサンドウィッチも。

そんなわけで、現在試行錯誤の連続ではありますが、4月以降はより楽しいメニューでお客様をお迎えできるよう頑張ります。

ぼーっ

2017年3月7日 

今日は、久しぶりに打ち合わせなどのお約束が入っていない休みだったので、何となく一日ぼーっとして過ごしてしまった。

録画しておいたテレビ番組をまとめて見て、途中ちょっとだけ仕事のメールに返事をしたり、仕事で着るシャツの洗濯をしたり、あとは娘の習い事の送迎程度で、本当に何もせず過ごした一日。

たまには、こういう身体も頭も休めてやる日が必要な気もする。

とは言え、そんな日でも10本程度は仕事の電話がかかってきて、テレビを見ながら、うとうと昼寝していたら起こされてしまう。

次回こういう日があったら携帯の電源も切って、ぼーっとみよう。

で、そんな休日前夜は、やはりカリーを食べたくなるもの。って、いつでもカリー食べたいんだけど

仕事の後でサッと烏丸紫明へ行って野菜カリーを食べてきた。

春野菜のジャルフレッジ、マジで本当に美味しかった♪

 

台湾珈琲レポート その5

2017年3月6日 

昨日はウォーキングの再開を祝うかのような素晴らしい青空だったが、今朝はどんよりとした雲が立ち込める沈んだ朝。

それでも、着実に気温は上がってきているという実感を持てる昨今の朝、今年は少し桜の開花は遅いようだが、その分朝が明るくなってから咲くからいい感じかも。

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さて、台湾珈琲レポートも最終回。

3日目は朝ごはんのハシゴをした後、今回の台湾珈琲ツアーのメインイベントともいえる Fika Fika さんへ伺った。

 

こちらは、ノルディック ロースターチャンピオンの James さんが経営するお店。

この前日に、James さんの2号店へ行ったのだが、今回はご本人も交えてミーティングをさせて頂いた。

 

モダンで清潔感のある素敵なお店、若い女性の一人客から、けっこう年配の方まで幅広い客層に指示されているのがうかがい知れる。

こう言ったらなんだが、Verdi の下鴨本店も、お客様の年代層は幅広くお客さあの層もバラエティー豊か。

Fika Fika にしばらく滞在して感じたのは、『流行の』というお店ではなく、『珈琲』を目当てに足を運ぶお客様が多いのではないかと思われた。

まずは、James さんが飲ませたいという珈琲を何種類か頂いた。

ブレンドは、一日に何杯でも飲めるような飲みやすさで、ヴェルディブレンドと同じ概念で作られたように思える。

中煎りのケニアは、これより浅いと酸っぱくなり、深いとこの香りが出せないというギリギリのラインで焙煎されていることがよくわかる。

マンデリンは、私の焙煎と比べると、やや浅めながらリントン特有の香りがよく引き出されたものであった。

数種類飲んでみて強く感じたのは、この焙煎のレベルで仕上げられた豆は、日本でも滅多にお目にかかれない高いレベルであるということ。

今回の訪台には大きな意味があり、今年の初夏に東京でオープンするカフェのお手伝いをさせて頂くにあたって、そこで出される珈琲=James さん焙煎のものを視察するための旅行であった。

そして、James さんの焙煎した珈琲を日本にもぜひ紹介したいと強く思った。

これから、日台タッグを組んだカフェ作りがスタートするが、Verdi の利益がどうのこうのではなく、日本の方々に台湾のコーヒー文化や、そのレベルの高さを紹介できる、そして日本と台湾の文化交流の場となるお店が作れたらと思う。

このメンバーで、今年の初夏、面白いお店をつくれるよう頑張ります!

今月もサロンライヴ開催します。

2017年3月5日 

台湾へ行ったり、体調をちょっと崩したりで、日課だったウォーキングをサボること約2週間。

だいたい私は30分ほどで約3キロ歩くので、けっこうハイペースになるのだが、久しぶりにそのペースで歩いたら、ちょっと息があがってしまった。

やはりこの年になると、少しサボっただけで体力は一気に低下してしまう。

日課はちゃんと続けなきゃですねぇ。

随分と明るくなるのが早くなってきた。

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さて、今日は今月最初のサロンライヴ。

3月も毎週末(来週のみ日曜ではなく土曜日)珈琲とともに音楽をお楽しみ頂く。

で、今週は45名のお客様に、福澤里泉さんのヴァイオリンを吉岡麻梨さんのピアノ伴奏で素敵なひと時をお過ごし頂いた。

 

店名が Verdi ということもあり、歌のステージが多いのだが、福澤さんは技巧派の情熱的な曲を多く演奏して下さり、あっと言う間の1時間半であった。

4月は、春秋座で「都をどり」が開催されるため、1か月間サロンライヴはお休みを頂く。

今月は、フォークの弾き語りあり、ソプラノの歌声あり、最終週はヨーロッパを中心に活躍されるハープ奏者のソロありと、バラエティに富んだ内容でお送りします。

よろしければお運びくださいませ。

来週以降の予定は、こちら をご覧ください。

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