東京出張二日目は、いつものように外苑で世界の朝ごはん!ではなく、今回は久しぶりに crisscross へ。
以前はメニューになかった「ビーツ、オレンジ、バルサミコのアボカドトースト」を食べてみる。
やはり、今の時代は写真映えする食べ物が売れるんですねぇ。
ウイークリースープは何かときいたら「トマトとココナツの冷製スープ」ということだったので、そちらも頂いてみた。
こちらは、とてもマイルドでクリーミーなタイ風のレッドカレーそのものだった。
トッピングはパクチーだし。
表参道を後に、渋谷へ向かう。
昨年のクリスマス時期に、サンドウィッチ試食ツアーをしに東京へ行った折、とても気に入った「55」という店が、クローズしたということだったので、後に何が入ったんだろう?と、前まで行ってみると・・・
日の屋カレー!
カレーグランプリ優勝店と看板に書かれていたが、私がいつも食べているのとは、ちょっとジャンルが違うカレーっぽい。
この店のすぐ近所には、気になる店も多く、どうしようか悩むことしばし・・・
俺のハンバーグにカオマンガイ専門店、どちらも食指が動くのだが、ここはやはり55 の後に入った店に行くべし!ってことで日の屋カレーへ。
一番人気の「名物カツカレー」を注文。
こういうカレーって、個人的にはあまり食べないのだが、たまに食べると美味しいかも。
お腹がいっぱいになったら、こんどは新大久保へ行かねばなのだが、ちょっと時間があったので、目の前にあった上島珈琲店へ。
黒糖アイスミルクコーヒーで一息
.
今回東京へ来た目的の一つ、新大久保訪問は、7月にオープンする台湾系カフェで、私も珈琲のお手伝いをすることになったため、工事現場の視察に伺ったわけである。
で、まずは新大久保と言う商圏の視察。
分かってはいたが、やはり日本の中の韓国という感じ。
この「でじに?ランド」って・・・
通りを歩いていると、やたら「チーズ タッカルビ」という文字を目にしたのだが、今の韓国ではこの料理が流行っているのだろうか?オープン前後には、数日この新大久保に住むことになりそうなので、そのときに食べてみよう。
それにしても、通りを歩いていても日本語よりも韓国語の方が公用語のような雰囲気。
しかも、韓国だけではなく、タイかベトナム、ネパール人なども多くいて、ここは日本で私にとってはホームグラウンドのはずなのに、なんだかすごいアウェイ感。
大久保の街を歩いていると、ここよりも台湾へ行ったときの方が、何となく心休まる雰囲気だった。
.
現場視察を終えたら、再び渋谷へ。
さきほどの日の屋カレーを通り過ぎ、代官山方面へ歩く。
その途中、前回も食べたのだが、そのときはあまりにもお腹いっぱいのため、味もロクに分からなかったので、再訪しようと思っていた BUYMESTAND へ。
あまり食経験のない若い人から見ると、ちょっと奇を衒っているようでいて、実は鉄板の組み合わせと味付け。
赤丸急上昇中であることがよく分かる店であった。
で、重くなったお腹をかかえて、代官山へ歩いて行って、リニューアルされた tao さんへ。
新人さんも多くなったとのことで、珈琲の抽出指導をして、今回はちょっとオーナーの若林さんともゆっくりお話ができた。
そんなこんなで、二日間の東京出張を終え、今日からダイエット頑張らねば、と、思うのであった。