自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2021年06月

ナッツなんだけどなぁ・・・

2021年6月24日 

今日の鴨川。

朝はけっこう涼しかったが、夜はけっこう暑かった。

先日、東京へカフェ&レストランショーの展示会に行った折、名刺交換した会社から続々と連絡が入り、今後作っていくスイーツの材料となりそうなものを扱っているところとは、いろいろやり取りを始めているのだが、そんな中の一社からサンプルが送られてきた。

ドライフルーツいろいろ

アップで。

無農薬・無香料・無糖・無着色を謳っているアフガニスタン産のドライフルーツ専門店なのだが、これがどれもこれもなかなか美味しい。

最近は、コンビニなんかでもドライフルーツを売っていたりするので、たまに食べることもあるのだが、ちょっと抜けている美味しさ。

太田はグリーンレーズンが美味しいと言っていたが、私はイチジクが素晴らしく感じた。

もし、ドライフルーツを使うお菓子があれば、すぐにでも仕入れ先を替えたかもしれないが、今欲しいのはナッツ類、それもヘーゼルナッツの良品だったりする。

が、この中に紛れていた生アーモンドも良かったし、ちょっと考えてしまう。

これからしばらく、食材探しが始まることでしょう。

28本

2021年6月23日 

今日は芸大店が定休日なので、一応私もお休みを頂いて、午前中にこの前手術をした左手の術後診察へ行き、午後からは芸大店で少し仕事をした後、お役所に書類の提出に行かねばならなかった。

なんか、全然休みって感じではないのだが、そんなわけで朝は少しゆっくりとしてから9時過ぎに病院へ。

まぁ、特に問題もなく、昨年秋から悩まされていた腱鞘炎の痛みもなくなって、無事仕事ができるようになり一安心。

その後、下鴨に顔を出してから芸大店へ。

本当は、3時くらいまでに仕事を終わらせて、中京税務署と府庁と市税事務所を回る予定だったのに、デスクワークがひと段落したらもう4時を回っていたので、円町の少し南にある中京税務署へ行ったらタイムオーバーになってしまった。

来月から、芸大店は平日の営業がセルフサービス方式に変わるため、普段でもデスクワークの時間をとれるようになるはず。

もう少し余裕を持って仕事をしたいなぁ・・・と。

で、表題の「28本」というのは何かと言うと、今日一日で私の携帯電話にかかってきた仕事の電話の数。

電話がかかってくると、今やっている仕事を一時中断して、対応しなくてはならなくなるから、予定よりも仕事が長引いてしまう。

普段の出勤中だと、電話がかかってきても気にならないのだが、休みの日に普段できないデスクワークを集中してやろうとしていたら、やけに多くの電話がかかってきて気になったので、着歴を見たら28本かかってきていた。

携帯電話がなかったころ、つまり、私がサラリーマンでまだぺいぺいだったころ。

取引先とかなら、固定電話にかけて担当者が不在なら折り返し電話をお願いするに留まったし、何かトラブルで上司に対処方法を聞きたいときでも、上司が休みだったら連絡のとりようがないため、自分で考えたり対処するしかなかった。

でも、今だと「今日は定休日でお休みだと思ったので、店ではなく携帯にかけさせてもらいました」なんて取引先の担当者が電話をかけてくる。

携帯電話って便利ではあるけど、なんか得ているもの以上に奪われているものが多いように感じてしまう今日この頃。

鴨川も変わった

2021年6月21日 

朝夕は涼しく感じているが、それでも日々若干変化があって、今朝は涼しい中にも暑さアリ?って感じの空気感だった。

面白いもので(営業的には面白くないけど)毎年6月になると途端にコーヒー豆の売り上げが一時期落ち込んでしまう。

やはり暑くなったら、ホットコーヒーを躊躇してしまうのかもしれない。

でも、コーヒー屋は営業をしなくてはならないし、営業するためには商材がないといけないので、昨年からリキッドコーヒーを作って夏の間限定で販売しているが、今年は昨年よりもお求めくださるお客様が増えているように感じる。

今年は、リキッドと水出しアイスコーヒーバッグ専用のブレンドにしていることもあって、スッキリとした味わいの中に、ほんのりモカフレーバーも楽しめるようになっている。

特にリキッドコーヒーは、ガムシロップとミルクを入れたら、より一層美味しくお召し上がりいただけると思うので、普段はブラック派の方も一度お試しいただければと思ったり。

さて、本日のタイトル「鴨川も変わった」だが、朝はいつもと変わらない鴨川なのに、夜のウォーキング時は昨年のこの時期とは全く違う姿を見せている。

昔から、三条~四条の河原には、等間隔でカップルが座って静かに語り合っているという光景が見て取れたが、今年はともかくもっと多い集団が大騒ぎしていたり、少ない人数でも静かに語り合うのではなく、酒と総菜を置いて宴席を設けている。

特に、最近日の出ている時間が長くなり、帰宅してすぐに鴨川へ行ったら、まだ明るい中歩くことになるのだが、20代前半と思しき女の子二人が、缶酎ハイを片手に歩いている姿を見て、20年ほど前のコーヒーの修行中にバッハのおひざ元である南千住の路上で缶チューハイやワンカップ片手に徘徊している人たちを思い出してしまった。

そういえば、日が傾くと南千住のコンビニ前では、若者ではなく私の父親世代と思しき人たちが、缶ビールやワンカップと魚肉ソーセージで宴会を開いていたなぁ・・・

緊急事態宣言は、鴨川を南千住化してしまったのかもしれない。

今夜は、月が雲の合間で光の輪を作っていてきれいだった。

でも、河原で宴会されていると、ちょっと歩きにくい。

早くなんとかなってほしいものである。

キリマンジャロ限定販売

2021年6月20日 

諸般の事情により、今週は「知らなくてもいい珈琲の話」はお休みさせて頂きます。

来週から再開いたします。

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昨日までの雨から一転、今朝は少し雲は多いもののすっきり気持ちいい朝だった。

なんだか雲もいい感じ。

そんな今日は、先週より販売を開始した「パリジェンヌのお昼ご飯」がランチタイムスタートから連続してご注文頂き、売切れたらどうしよう?と思っていたら、なぜか後半からはカリープレートが走って、最終的にはいい感じにランチタイム終了5分ほど前に、全体が売り切れになった。

自分で言うのもナンだけど、キッシュロレーヌも、パテドカンパーニュも、試作段階から私が求めていたのはカフェのレベルではなく、ちょっと良いビストロレベル。

それにしっかりと応えてくれる、キッチンの新しいチーフ松尾も本当に熱心にレシピの研究をしてくれていて、現在の芸大店でお出しする料理やスイーツは日々ブラッシュアップされている。

来月から、オーダーを受けてから作るメニューは週末だけになってしまうが、ぜひ土日のランチは日々進化するヴェルディ芸大店にお越しくださいませ。

さて、そんな料理やスイーツにも力を入れている私ではあるが、日々アンテナをはりめぐらせて、良い豆があればサッと仕入れてお客様にいろいろなコーヒーを楽しんでいただきたいと思っている。

で、今日は「キリマンジャロ」を焙煎。

芸大店では明日から、下鴨と通販では明後日から販売開始となる。

え?いままでキリマンジャロはなかったの?

という声が聞こえてきそうだが、「キリマンジャロ」と言っても、本当にキリマンジャロ山麓でとれたスペシャルティグレードの豆は、そんなに多くないというのが実情。

実は、一部の地域を除く、タンザニア全国でとれた豆は、全て「キリマンジャロ」という名称で呼ばれている。

この丸で囲んだ部分が、タンザニアにおけるアラビカ種産地の代表的なエリアなのだが、正確に言うと右上が本当のキリマンジャロ近郊エリア。

左は西部エリア(西部エリアの中でもブコバエリアはロブスタの産地なので、ブコバで作られたものはキリマンジャロとは呼べない。)

下の方が南部エリア(ンベヤ地域、ンビンガ地域)。

本当の意味でキリマンジャロと言えるのは上の北部エリア(アルーシャ、モシ、カラツ)

南部や西部は、キリマンジャロからの距離で言えば、静岡と函館ほどの距離だったりする。

ヴェルディで通常販売している「タンザニア」は、南部のンベヤ地区で栽培されたものなので、キリマンジャロとは言わず「タンザニア」として販売してきた。

今回は、本当のキリマンジャロエリアから、単一農園・単一品種の上等なキリマンジャロ。

品種はKP種で、これはティピカ種の直系にあたる「ケント種」から病害虫への耐性と品質が良いものをセレクトされて、ロットにまとめたものだけで作れている。

ほんのり酸味は感じられるが、しばらくするとじわ~っと甘みが口に広がるキリマンジャロ。

固い豆なので、焙煎当日より数日時間を経てからお召し上がり頂ければと思う。

数量限定「本物」のタンザニアをぜひおためしくださいませ。

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