コーヒーの生豆は、通常麻袋に入って入荷する。
しかし、最近のスペシャルティコーヒーは、ビニール袋に入って真空パックで届くものも少なくない。
真空とまでは行かなくても、穀物用のナイロン袋に入れられているものの比率が高くなってきている。
また、ヴェルディ開業当初は、麻袋に入った「正袋」の重量は概ね60Kg、中米のグァテマラなどは69Kg、コロンビアは70Kgというのが一般的だったが、最近は30Kg(コロンビアなどは35Kg)が標準になりつつある。
そんな中、唯一ブルーマウンテンは昔から麻袋ではなく、樽に入って納品されるのだが、以前は60Kgか70Kgが主流だったところ、最近は15Kgの樽に入ってくるのが主流になっている。
そのブルーマウンテン、高価な豆なので、毎月何十キロも出る商品ではないが、確実にファンはいるので、少量ずつ丁寧に焙煎している。
で、今日は朝一で3キロのご注文が入ったので、イレギュラーに焙煎することになったのだが、開封済みの在庫がなかったので、新しい樽を開けることに。
でも、麻袋は簡単に開封できるが、樽を開けるのはけっこう面倒。

このアルミのバンド、固定しているネジを外して、下からトンカチで突き上げる。

わっか1本だけ外して開けられたら良いのだが、蓋の木がうまく抜けてくれなかったら、もう一本外さなくてはならないから、これまた面倒。
そして、よくお客様から「この樽かっこいいですね」とか言われるが、麻袋ならたたんで捨てたらかさばらないが、この樽って捨てにくくてたまってくるから場所をとってしまい困ったもの。

年に一度くらい粗大ごみを回収してもらう時に、まとめて廃棄するが、それまではたまる一方。
まぁ、ディスプレーがてら、消耗品入れにつかっているが、こうしてみると、けっこうな量のブルーマウンテンを焙煎しているなぁ・・・
そんなわけで、結論から言うと、ブルーマウンテンも麻袋に入れてほしいと思う、けど、やっぱり樽も捨てがたい。
なんだかなぁ・・・










