昨日は風が強くて寒い一日だったが、今日は穏やかな天気。
三寒四温とは言うが、なかなか春と言う気分が続かないもの。
週末は少し暖かくなるようなので、お客様の足も軽やかになるといいなぁ・・・
と、思いながら、昨日は北白川焙煎所でパソコン作業をしつつ、商談電話をかけつつ、という一日。
そんなパソコンのキーボードをたたきながら、入っていらっしゃったお客様と、太田の会話が耳に入ってきた。
太田が、お客様からの質問にこたえていたら、突然お客様が「一番飲みにくいコーヒーはどれ?」と訊いてこられた。
一瞬、ケンカを売っているのか?と思ったが、太田が淡々と何かを答え始めた時、私の携帯電話が鳴って、その後の会話を聞けずにいたのだが、結局そのお客様はコーヒーを飲んでお帰りになったので、ちゃんとオススメできたのだろうと思う。
ただ、「飲みやすいコーヒーはどれ?」と訊かれることはあっても「一番飲みにくいコーヒーはどれ?」と訊かれることは滅多にない、と言うか、初めて聞いた言葉だった。
太田は、そのスジだとハンドドリップの方ではけっこうな有名人になっているが、実はキャリア7年の焙煎士でもあるわけで、彼女的には(と言うか、ヴェルディとしては)決して飲みにくいコーヒーを作ることはない。
ある意味、その質問はメジャーリーグのオールスターに出ている選手たちに向かって「あなたたちの中で一番下手な選手は誰?」と訊いているようなもの。
普通だったら不快な顔になるところ、顔色一つ変えずに接客している太田をスゴイなぁ、と思いつつ、電話で話しつつ店頭を見たら、普通な顔でコーヒーをお召し上がりになっているお客様を見つつ、きっとこのお客様も悪気はなかったのだろうし、相手が太田で良かったなぁ、と思った。
が、その後もバタバタしていて、彼女がこのお客様に何をすすめたのか(要は彼女がヴェルディの中で一番飲みにくいと思っているコーヒーは何なのか)聞きそびれてしまった。
明日聞くことにしよう。









