ご好評いただいていた「グァテマラ・ナチュラル」が、もう残り僅かになってきました。
下鴨は、もうほぼ終了、髙島屋S.C.店も10日の18時30分に売り切れ。
残るは、北白川焙煎所に300gほどとなったので、もしご希望の方がいらっしゃいましたら、北白川焙煎所へお電話で取り置きを伝えてからご来店下さい。
そして、入れ替わりで本日から「バリ・ウォッシュド 」が登場!
この「バリ」から3回連続でインドネシア特集が始まります。
バリ・ウォッシュドの次は、国としてはインドネシアではありませんが、インドネシアと島を半分ずつ分ける「東ティモール」のナチュラルにかわります。
そして、最後はヴェルディでも初となる「フローレス島」のスマトラ式精選という、なかなかレアな豆。
その第一弾、バリ・ウォッシュドは、どんな豆かと言うと・・・
通販ページから転載します。
このコーヒーを生産しているのは、バリ島の中でも有名な名産地「キンタマーニ」エリアのカデックエディさんが農薬を使わず丁寧に栽培した「S795」と「カルティカ種」です。
S795は、インドやインドネシアで広く栽培されている、コーヒーの病気「さび病」への耐性を持った品種です。 中米やアフリカでは、ほとんど見ることはできない品種ですが、インド由来の品種「ケント種」とアフリカ原産の「リベリカ種」、ティピカ種の交雑種が自然交配してできた品種と言われています。
カルティカ種も、スマトラ南部やジャワ島で多く栽培されている品種で、スマトラ島のアラビカ種の中では高いシェアを持つ品種です。
S795、カルティカ種とも、下手をすると「病気に強く生産性が高いものの、風味的には伝統品種より劣る」というイメージが持たれがちですが、栽培段階から農薬を使わず大切に育てられた木から、完熟チェリーだけを収穫して、丁寧な精選を行うことで、クリアで甘みが強く、非常に飲みやすいコーヒーに仕上がっています。
生産者のエディさんは、もともとコーヒーを淹れて提供する側の方でしたが、自分たちロースターや焙煎豆を販売する側と農家(生産者)の間に、意思の隔たりを感じ、そのギャップを縮めるために精選加工場を作り、近隣農家とともにより良質なコーヒー作りを進めています。
今回のバリは、日本で、Seed to Cup(種からカップまで)をしっかりと良いものにしようという意志の元、大手商社が買い付けてしまうと他のロットと混ぜられて、高いクオリティーが埋没してしまうような小規模ロットです。 そんなマイクロロットを輸入するにあたり、私たち自家焙煎店が、カッピング会に参加して事前予約で買い付けるという新たな試みをしている「海ノ向こうコーヒー」さんとの取り組みで仕入れた他にはないバリ。
生産者の思いと、輸出入業者の気概が結晶化したコーヒー。 ぜひお試しくださいませ。