おかげさまで、この連休は多くのお客様にお越し頂き、慌ただしく過ぎて行った3日間だった。
そんなこともあり、この3日間は全くデスクワークができなかったので、今日はお昼前から下鴨へ行ってパソコンに向かった。
で、お昼は久し振りにご近所の「九州ラーメン 博多っ子」さんへ。
以前、若大将とお話ししていたときに、博多っ子さんの代名詞とも言える「とろうま」ラーメンをさらに進化させた「とろーりとろうま」というのがあるけど、だいたいは早い時間に売り切れてしまう、と伺っていたのだが、私がカウンターに座ったら「今日はとろーりとろうま、ありますよ」と言われたので、それを注文。
いつも、とろうまを注文するときは、細麺で頂くのだが、若大将曰く細麺だとスープがからみすぎるので、普通面を推奨とのことだったので、今回は普通面で。
本当に濃厚で、たしかに細麺だとからみすぎそう。
トンコツ好きの人にはたまらないラーメンだと思うのだが、今の私の気分・体調からすると、ちょっと濃厚すぎて重かった。
朝、昼、夜、多くの人は一日三食とると思う中、まぁ、朝はあまり選択肢がないとして、昼と夜に何を食べるか自由に決められる場合、多くの人はそのときの気分や体調で何を食べるかを考えるのではないかと思う。
博多っ子さん、トンコツラーメンの中では好きなお店なのだが、食べ終えてから、今日は蕎麦な気分だったな、と思ったりして・・・
その後店に戻って7時過ぎまでパソコンに向かい、なんとか今日やりたかった作業を終えて帰宅。
食事も気分や体調で何をとるか選ぶものだが、聴く音楽も、やはりそのときの気分や体調と言うか、コンディションで選んだりする。
サン・サーンス ピアノ協奏曲全集
Pf パスカル・ロジェ 指揮 シャルル・デュトワ フィルハーモニア管弦楽団
最近、なんとなく気分はサン・サーンスのコンチェルト。
サン・サーンスは、交響曲も5つ作っているが、ちょくちょく演奏されるのも、録音されているのも3番ばかり。
一応、他の交響曲も全て持っていので聴いているが、正直な感想としてサン・サーンスはメロディーを作るのも、様々な楽器で和音を構築していくのも上手い人だと思うのだが、交響曲については人気の3番以外は、あまり面白くない。
ただ、第3楽章でオルガンを取り入れた第3番は、派手なメロディーとオルガンの圧倒的な存在感で、他を抜きんでていることは確か。
一方、協奏曲は、ピアノ、ヴァイオリンともなかなか面白くて、特にピアノコンチェルトは構成的に「どうなの?」と思うところもなきにしもあらずだが、今の私の気分だと、すごくフィジカル的にマッチしている気がする。
思うに、サン・サーンスって、何か主役の楽器が一つあった方が面白い曲を作るのではないかと・・・
ベートーヴェンやチャイコ、ラフマニノフ、シューマンたちのピアノコンチェルトだと、5~6枚持っていても普通だと思うが、サン・サーンスとなると、そもそも選択肢も少ないので、私が持っているのは、このロジェ盤とタッキーノ盤でともに全集で揃えているのみ。
タッキーノの演奏も良いのだが、気分的には軽快で明るいロジェとデュトワのコンビ。
疲れた体と気分のとき、サン・サーンスのピアノコンチェルトは、けっこう効くかもしれませんよ。