自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

  1. 下鴨店TOP
  2. カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記
  3. やってしまった・・・

やってしまった・・・

2019年10月17日 

一昨日、自宅マンションのインターホン交換工事があったので、業者さんが工事をしやすいようにと部屋の中の家具などを移動していたとき、腰に違和感を覚えたのだが、それが昨日はどんどん悪化してきて、結局夕方には医者へいくはめになってしまった。

もうそのころには、ズボンをぬぐのにも一苦労するくらい、少し前かがみになったら腰に電流が走るような感じ。

レントゲンをとってもらったが、骨には異状なく、患部の場所的に、あまり筋肉系とも思えないので、もしかしたらヘルニアかもしれないということで、とりあえずしばらく湿布と痛み止めで様子を見て、1週間たっても痛みが引かなかったらMRIだな、と言われてしまった。

そんなわけで、今朝はウォーキングどころではなく、とりあえずコルセットをして店に出てみた。

コルセットをして働きながら、思い出したのは「風と共に去りぬ」のワンシーン。

メイドさんにコルセットをギューギュー締められて文句を言っているビビアンリー。

昔の女性は、こんなお腹が苦しくなるものをしていたのだということが少しわかった。

 

さて、前置きが長くなったが、そんなわけで今日はけっこうおっかなびっくり仕事をしていたのだが、やはり湿布をしても、少し変な動きをしたら腰に電流が走る。

痛み止めとコルセットのおかげで何とか立って仕事はできるのだが、珈琲や料理を運びつつ、テーブルの横を歩いているときに、いきなりお客様が立ち上がったり、会話に夢中になって大きなジェスチャーをされたその手が当たりそうになったり、それをよけるために腰をひねったとたん、思わず悲鳴を上げてトレーを落としそうになるからけっこう怖い。

普段だったら難なくよけられるのに、やはりホールの仕事は腰を痛めると大変である。

 

そんな状態なので、昨夜も寝返りを打つたびに痛みで目が覚める。

夜中に何度か目を覚まし、そのあといったん寝るものの、4時過ぎに腰の痛みで目が覚めたあとは、結局寝られずに朝を迎えてしまった。

そんなとき、ついいろいろと考えてしまう。

仕事のことで、最近一番気を使わなくてはならないのが「現金がない」ということ。

「売上がない」のではなく「現金がない」のである。

増税に伴い、国が主導してキャッシュレスを推し進めていることもあり、これまでは売り上げに占めるクレジットの割合は5%程度だったのに、このところそれが20%近くになってきている。

クレジット清算の場合、売り上げはあるものの現金が入ってくるのは1か月以上後になるので、例えば売り上げの20%がクレジット決済の場合、10万円の売り上げがあっても、現金は8万円しか手元にないということになる。

しかも、手数料が引かれて振り込まれるので、当然売り上げ高よりも入ってくる現金は少なくなるわけで、今のところ増税後も税込み価格を据え置きで営業しているが、これ以上クレジット売り上げの比率が上がったら、値上げをしなくてはならなくなる。

当然、それは Verdi に限ったことではないので、今後キャッシュレスが進めば進むほど、世の中はインフレ傾向に振れてくることだろう。

 

ただ、それはある意味政府が望んでいることなわけで、デフレ傾向から強制的にインフレの方向へ転換すると同時に、キャッシュレスが進むと脱税ができなくなるわけなので、政府と言うか税務署としては100%キャッシュレスになれば、これほど楽なことはないだろう。

そのうち、政府はクレジット会社に個人の利用履歴の開示を無条件で求められるような法律をしれーっと通してしまい、国民の物品購入行動を全て掌握できるようになってしまうのかもしれない。

そして、それを住基番号と連動させ、個人の金の流れから行動範囲の特定や購入履歴から趣味趣向まで紐づけてしまえるようになることを前提としてキャッシュレス化に伴うキャッシュバックを推し進めているなら、5%の還元なんてお安い投資なのかもしれない。

 

でも、それだけで国民の行動監視を終えるはずはなく、そこまで行けば、そのうち車のナンバープレートにGPSのチップか何かを埋め込み、路上カメラでナンバーを追跡するなんて面倒なことをする必要もなく、GPSで全ての車がいつどこを走っていたかを掌握できるようになってしまうのではないだろうか。

そうすれば、ひき逃げ事件なんてものはなくなるのだが、よくよく考えれば恐ろしいことである。

いや、もしかしたら、もう国家は個人の携帯電話の位置情報を無条件で吸い上げられるような状況にあるのかもしれない。

まぁ、そうなったら、犯罪の検挙率は飛躍的に上昇するだろうし、それが犯罪の抑制にもつながるのだから、安全性の向上には役立つかもしれないが、それはこの国に個人のプライバシーなんて存在しなくなるということにつながる。

 

でも、まだまだ世の中を震撼させた事件の犯人が捕まっていないということもあるので、そこまでの管理国家にはなっていないのかもしれない。

とは言え、そう遠くない日に、知らないうちに私たちのプライベートは全て国に知られていることになるのだろうという、ある種確信にも近い無力感と絶望感を持ってしまう。

なんて考えていたら、もう寝られなくなってしまった。

まぁ、腰が痛いためについ考え方がネガティブになって、ありなしごとを考えているだけかもしれないけど・・・

以上、本日は単なるたわごとでした。

長々とすみません。

このページの先頭へ