自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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アルゴビバイガンマサラ

2019年10月18日 

昨日の日記を読んだ方から多数(と言いたいが、実は少数)ご心配のお言葉を頂き、ついネタがなかったので書いてしまいご心配おかけして申し訳ありませんでした。

おかげさまで、湿布と痛み止めとコルセットで今日も一日乗り切れました。

が、明後日の日曜日はノートルダム学院小学校のバザーに出店を依頼されており、朝から造形芸大店の太田と二人で珈琲の抽出をしに行くのですが、慣れない場所で大丈夫か?と、私ではなく同行する太田が心配しております。

まぁ、そこはアドレナリンで乗り切ろうと思っております。

 

と、慣れない敬語で日記を書き始めてしまったら、なんとなくうまく文章をまとめられないので、いつも通りの調子で行くことにする。

そんなわけで、今日もだましだまし仕事をしていたが、経営の部分はともかくとして、日々の作業の中でも私以外の者はできないことがいくつかあって、そんな中の一つが「一期一会カリー作り」。

本当は一昨日から販売を開始していたのだが、まだご紹介していなかったので本日は現在販売中の一期一会カリーについて。

なんだかバタバタしていて、今回も創作系カリーを考える余裕がなかったので、私が今最も食べたいカリーは何だろう?と考えたら、頭の中に「アルゴビバイガンマサラ」という言葉が流れて言ったので、それを作ることにした。

ただ、この北インドを代表する野菜カリーを作るには、おびただしい量の玉ねぎをみじん切りすることと、かなりじっくりと玉ねぎを炒める必要があるので、まずは玉ねぎ10キロのみじん切りからスタート。

午後の時間をまるまる使ってなんとかベースマサラを仕込んだ。

このカリーは少し辛めの方が美味しいので、いつもけっこう辛さを抑制して作っている一期一会カリーだが今回は若干辛め。

先週は南インドの野菜カリーだったが、今回は北インドの野菜カリー。

同じ野菜カリーでも全く違うのだが、今回もご好評いただき連日売り切れになっているので、お召し上がり下さる方はお早めにご来店下さいませ。

さて、話は全く変わって、先日久しぶりに塩鯛師匠の落語会を聞きに行った折、つい師匠に「こんどは造形で高座に上がって下さい」とお願いしたら「遠慮なく声をかけて」と言われたので、有難く遠慮なくお願いしたらとんとん拍子に話が進み、来年1月の18日(土)に造形芸大店で落語会を開催することになった。

ご出演は、桂 塩鯛師匠がお弟子さんお一人を連れてお越し下さるとのことで、急ぎいろいろと決めて行こうと思っている。

そんなわけで、2013年をもって一時休止していたヴェルディ笑劇場は2020年1月18日に造形芸大に舞台を移して復活いたします。

詳細は近日中に発表予定。

よろしければ予定を空けてお待ちくださいませ。

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