朝夕と昼間の寒暖差が大きく感じる昨今。
今朝は開けた窓からの風で冷えたのか、お腹が痛くて朝の4時に目が覚めた。
結局そのまま起きて5時半に鴨川へ出たのだが、歩き始めは寒く感じるものの、少し動いたら軽く汗ばむ。
来週あたりからは本格的に秋も深まるようなので、そろそろ秋冬物も出さねばだな。

さて、今回の通販サイトリニューアルに伴い、自家製スイーツの販売も開始するのだが、同時に実店舗でも珈琲に合うスイーツを楽しんでいただけるよう模索中。
第一弾として、芸大店で販売している「木の実の塩タルト」の形状を変更して下鴨本店でも提供開始を予定している。

直系10センチのサイズにしたうえで、クオーター、ハーフ、ホールとお選びいただけるように変更。
価格も大きくなるにしたがってお値打ちになるよう設定。
けっこうしっかりとしたタルトなので、少し食べたい方にはクォーターを。
バッチリ食べたい方にはハーフを。
ホールは私なら一人で食べちゃいそうだが、けっこう食べ応えありすぎるので、2~3名でシェアしたいときに最適。
もちろん、全てのサイズでテイクアウトも可能、ということにしようと思っている。
そして、新商品も現在開発中で、恐らく次に登場するのは「ショコラのテリーヌ」

こちらは61%と80%、2種類のクーベルチュールをブレンド。
クーベルチュールは、カカオのパーセンテージだけではなく、香りや風味の違うものを使い、くちどけ(滑らかさ)と甘みと酸味のバランスが珈琲とマッチするよう考えつつ、ベースにはナッツを荒く挽いて作ったマジパンを加え、味わいと食感の変化も楽しめるようにしてみた。
そして、ブラックペッパーのビスコッティを添えて、ビスコッティ単体で食べても味変を楽しめるが、ビスコッティにテリーヌをのせて食べると、また違った魅力が感じられるようにしたいと思う。
こちらは、これまで試作を重ねて、すでにルセットが決まったので、月内の販売開始を目指しているところ。
でも、実はこれ以外にも2品ほど最終的な調整を進めているスイーツが2品。
この2点は、これから製造後1か月ほど放置して、菌検査にかけた後、賞味期限を設定する必要があるものなので、お目見えは少し後になるが、もう最終局面に来ている。
コロナでお客様が少なかったこの期間中、正直営業的には厳しい日々だったが、芸大店のキッチンではスイーツの開発に時間を充てて、商品開発を進めてきた。
コロナ後、より楽しい珈琲タイムを提供できるよう、妥協をせずに「珈琲屋だから作れるスイーツ」を開発していこう。
それにしても、私の波状攻撃を全部受け止めてオーダーに応え続けている芸大店の松尾、本人には褒めるより要望を押し付けることの方が多いにもかかわらず、負けずに次々と要求に応えるのって凄いなぁ、と思うのであった。


