今日、10月1日はコーヒーの日。
1983年に日本コーヒー協会がこの日をコーヒーの日として制定して以来、10月1日はコーヒーの日ということになっていますが、これは全世界共通のことで、一応世界的に今日はコーヒーの日。
ですが、同時に10(ten)月1(イチ)日なので、天一の日と言うことで、某京都のラーメンチェーンも今日を自社の日と言っています。
そんなコーヒーの日ではありますが、同時に今日から値上がりするものがたくさん。
その中せヴェルディにも大きく関係するものと言えば・・・
コーヒー生豆や、油、乳製品、その他原材料はもちろんなのですが、それ以上に大きいのが送料なのです。
日本郵便は、消費税率変更に伴う変更を除くと、約30年ぶりに値上げに踏み切ったこともあり、今後は他の運送会社も運賃の値上げが予想されます。
ヴェルディでは、今のところ通販の送料引き上げは行わない予定ですが、今後運送会社から値上げが持ちかけられる可能性は高く、難しい選択を余儀なくされるかも・・・です。
そして、同時に今日は全国的に平均50円ほど最低賃金が引き上げられる日でもあり、今より時給を50円上げると、ヴェルディでは人件費が月間10万~13万円ほど上がるのですが、これをペイしようと思ったら、原材料費が上がる中、販売価格を同じにして計算した場合、売り上げにして月間80万円ほど上げなくてはなりません。
と言うことは、月刊営業日数が25日としたら、一日あたり32,000円、コーヒーを今までより一日53杯多く売らなくてはならないことになります。
もちろん、3店舗全店でのことなので、一軒の店で53杯ではないものの、席数4席の髙島屋、3席の北白川、ということを考えると、下鴨が頑張らなくてはなりません。
コーヒーの日と言えば、何となく楽しそうに思えるのですが、今日はいろいろと考えさせられるコーヒーの日となりました。