毎日営業終了後に、食器を拭く布巾やテーブルを拭くダスターなどは、殺菌と漂白をしているのだが、昨日その漂白剤が切れたので、ドラッグストアに買いに行った。
すると「キッチンハイター」は178円、その横にあったPBの「キッチンブリーチ」は98円。
内容成分を見ても、ほとんど同じ。
なら、まぁ、普通なら98円のキッチンブリーチを購入するわけで、私もそうしたのだが、遠目に見ると並んでいるハイターとブリーチは同じものに見える。
それもそのはず、両方ともボディカラーはミントグリーンで、フタはピンク。

なんか、この色の組み合わせのボトルを見ると、即ちキッチン用の漂白剤というイメージになるわけで、他のドラッグストアのPB漂白剤も、だいたいがこのカラー。
ある意味イメージってすごいなぁ・・・
と、思うのであった。
そんな今夜は、ベートーヴェンの交響曲7番。
ここ数日、いろいろと思考がネガティブになることの多かったので、ちょっと元気になれそうな曲を選んでみた。

ベートーヴェン 交響曲第7番
カルロス・クライバー指揮 バイエルン国立管弦楽団
1982年5月3日 ミュンヘン国立劇場でのライヴ録音
クライバーの7番と言えば、1976年にウィーンフィルとのセッション録音が一般的だが、このライヴ盤は同じ日に4番とともに演奏されはしたものの、長らくCD化されていなかったもの。
正直言えば、凄い演奏。
バイエルン国立の木管がビブラートを効かせて、ものすごく生き生きと演奏しており、テンポも非常にダイナミック。
演奏の粗さはあるが、技術不足による粗雑さではなく、ライヴならではの熱気と言おうか、76年のVPOとは全く違う曲に聞こえてくる。
2楽章のラスト、スコアはアルコのところをピチカートで終えている演奏は、私が持っているCDではクライバーとクレンペラーだけなのだが、消え入るようにピチカートで終えるクレンペラーと違い、クライバーは、はっきりとピチカートを主張している。
この部分は76年盤とも変わらず、バシッとピチカート。
こだわりがあるのだろう。
とりあえず、76年盤を聴くより、こちらのライヴの方がネガティブな思考のときは元気になれる気がする。
名盤か迷盤か、意見は分かれそうだが、私としては、こんなに楽しいバッカス交響曲は他にないように思った。


