自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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珈琲店巡り

2016年12月5日 

今朝は、明け方まで降っていた雨がやんで、ちょっと寒さも和らいでいたこともあり、川の水面から遊歩道一面にかけて霧がかかり、暗いながらも幻想的な雰囲気であった。

ただ、スマホのカメラではその風景をしっかり撮影できず、なんだか暗いだけの写真になってしまった。

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雨上がりの独特な空気感の中、今朝も気持ちよくウォーキングができた。

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さて、東京ではいつも通り朝ごはんを2食摂り、今回はカフェではなくて今流行の珈琲店巡り。

ネットや雑誌で話題になっているお店を中心に10軒ほど回り、そのうちの6軒では豆を購入して戻った。

今回の中で、一番面白かったのは、清澄のブルーボトルからほど近いところにあるARISE。

今までも、何度か清澄白河へ行った折、曜日のせいでいつも定休日で入れず、前から一度行きたいという思いを募らせていた 。

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ARISE の前に立ち寄ったブルーボトルは、たまたまこの日の午前中がそうだっただけかもしれないが、店内の8割が中国人で、常連と思しき客は皆無。

少数派の日本人も、ガイドブックを持っている観光客か、私同様同業者といった雰囲気だったのに対して、ARISE はお店のオーナーがお客を名前で呼んでいるし、中にいる客同士の会話も弾んでおり、非常に常連さん比率の高い店に見えた。

この1年ちょっとで、清澄白河の珈琲事情も熟度を増して、すみわけがされているように感じた。

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で、サードウェーブ系と言われる珈琲店で、何杯も酸味の強烈なコーヒーを飲んでいると、ちょっと胃の調子を整える必要が出てきたので、東京の友人を誘ってカーンケバブビリヤニで昼食。

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ビリヤニをいつもの半分くらいの量にしてと注文して、もう一品は「ハリーム」というベンガル方面のムスリムフードを頂いた。

こういうのを食べると、やはり体調は回復するので、その後はもう一杯珈琲を飲みに、資生堂パーラーのすぐ横にある TORIBA 珈琲でハワイコナを頂いた。

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そんなこんなで、今回は食べ歩きと言うより、珈琲店巡りの東京出張。

戻った後は、店のスタッフたちと東京で購入した豆のテイスティング会。

シフトには入っていなくても、このテイスティングのために駆けつけてきたスタッフもおり、日曜日の夕方から2回転テイスティング会をやってみた。

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皆も、話には聞くが口にしたことのなかったサードウェーブ系コーヒーを飲んでみて、いろいろと感じるところがあったのではないかと思う。

また、いろいろと勉強して行くことにしよう。

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