もう20年近く前になるが、東京でサラリーマンをしていた頃は、1時間半近くかけて電車通勤だったので、往復の車中では、けっこう読書をする時間が持てた。
しかし、京都に戻ってからは、通勤途中に読書をすると言う時間がなく、ある意味仕事への往復だけで疲れ果てるということはなくなったが、その分読書の時間もなくなってしまった。
なので、出張などで電車に乗って移動するときは、千載一遇のチャンスと言うか、なるべく何か本を読もうと思っている。
たいていは、京都駅の新幹線改札内にある本屋で、一番最初に目に留まった本(要するに入口の前に山積みにされているベストセラー)を手に取ってそのまま新幹線に乗り込むのだが、今回は先日BOOK OFFへ行ったとき、なんとなく購入していた池井戸潤さんの『七つの会議』を鞄にしのばせて東京へ向かった。
関連性を持たせた短編集のような切り口で、途中までは各々の章の関わりが今一つわからず、けっこう淡々と読み進めていくのに、途中から複雑に絡み合った各々の章が、多くの意味を持っていることに気付く。
その頃には、もう一気に読んでしまわないと気が済まなくなっているから面白い。
ただ、往復の新幹線だけでは読み切れなかったので、残りは京都へ戻ってから。
いつもは朝から閉店まで仕事をしていることが多い中、今後は可能な限り店を任せられるようにしようと思っているので、少し早めに切り上げて、店でお客をしながら読んでみた。
わが店の商品ながら、このブリオッシュのフレンチトースト、なかなか美味しい♪
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さて、東京出張の折、銀座を歩いていたら、よくテレビで目にする光景に出くわした。
みなさん10億円を買いに長蛇の列にならんでいた。
つい、私も並ぼうかと思ったが、この列に並んでいたら帰りの新幹線の時間に間に合わなさそうだったので諦めた。
でも、今年は久しぶりに買ってみようかなぁ・・・






