このところ、はっきりしない天気の日が多かったが、今日は朝から晴れて久しぶりに好天の一日かと思っていたら、やはり午後は曇ってきた。
そんな今日は一日休みをもらって、家の用事や店の買い物など。
その買い物ついでに天丼を食べに行った。
天丼なんて、どこでも食べられると思われるかもしれないが、私は京都風の天丼ではなく東京風の天丼が好きなのに、京都ではなかなか好みにあるものが見当たらない。
東京でサラリーマンをしていたころは、会社から歩いて行ける神田あたりの天ぷら屋さんで、ちょくちょく昼食に天丼を食べていた。
ごま油でカリッと揚がった天ぷらに、甘辛いたれをかけるとジュワッという音がして、丼からはみ出る海老や穴子を一口噛むと、サックリとした食感にごま油の香りが後に残る、ある意味ソウルフードのような食べ物だった。
まぁ、そばなどは東京の真っ黒い出汁のものより、京都の物の方が好きなのだが、こと天丼とうな丼については関西風より東京風の方が好きだったりする。
で、ちょっと前からカミさんに「東京風の天丼が食べたい」と言っていたら、カミさんがいろいろと調べてくれて、丁度今日はヨドバシへ買い物に行く予定があったので、そのヨドバシの6階に「日本橋からり」という天ぷらと蕎麦のお店があると教えてくれたので行ってみた。
サックリと揚がっていて、甘辛いタレもいい感じだったのだが、いかんせん上品な味わい。
あの、ちょくちょく神田で食べていたジャンキーなソウルフードとしての天丼とはちょっと違った。
そんなわけで、私の天丼探訪は続くのであった。




