今日は朝から日差しが強く、歩いていても太陽光が肌を焼くような気分になった。
定点観測地点から出町の飛び石まで行くと、石がなかなかすごいバランスで積み上げられている。
先日テレビを見ていたら、河原でこういう石を積む人が紹介されていた。
なんか、最近の若い人の遊びと言えば、スマホでゲームをしている姿を思い浮かべるが、現代の技術が成しえたゲームとは対極にある、こういう素朴だけど難しくて、見た人が思わず「おっ」と思うようなのって、逆に新しく感じてしまった。
さて、改装オープン後に販売していた造形芸大店の一期一会カリー「北インドのムスリム風ビーフマサラ」も、ご好評のうちにお盆休み終了と同時に売り切れ、今日からはまた違う一期一会カリーを作らねばならなかったのだが、お盆休みのおかげで食材の納品が間に合わず、現時点で作れるものという発想から「ホット!キーマカリー」を作ることにした。
お取引のお肉屋さんは、現場のことを知り尽くしているので、タイトな納期でも頑張って納品して下さる有難い存在。
なので、昨日のうちにベースマサラを作っておいて、今朝挽肉が納品され次第仕上げていこうと思っていたのだが、やはり連休明けでお肉屋さんもオーダーが立て込んでいたのか、今日はちょっといつもより納品が遅くなり、ランチの開始まであと20分というところで挽肉が到着。
お肉屋さんのおじいちゃんが「今日はエエ肉が入ってきたで、挽きたてやし旨いでぇ」と言いながら全くドリップが出ていない、赤々とした艶のある挽肉を持って来てくれた。
そこから急いでキーマカリーの仕上げにかかり、11時のランチタイムスタートには間に合わなかったが、12時ごろおいでになった、毎週この一期一会カリーを楽しみにご来店下さるお客様には、なんとかお召し上がりいただけた。
そんなわけで、今週の一期一会カリーは「Hot キーマカリー」。
お盆の間は、あまりカリーに慣れていない方も多くお越し下さるので、誰が食べても美味しいと思えるよう、スパイスで刺激を出すのではなく、食材とスパイスのマッチングによる風味と旨味を強調して作ったが、今回は少し刺激的で、食べていると汗がにじむ程度に仕上げてみた。
だからと言って、辛さで勝負!というわけではなく、あくまで「エエ肉」の旨味を活かしつつ、秩序を守った刺激的な香辛料の風味をお楽しみ頂けるように作ってみた。
カリーとライスだけを食べて、じわっとくる辛さを楽しむもよし、トッピングの温泉卵をまぜてマイルドな旨味を楽しむもよし。
ぜひおためしくださいませ。
ところで、カレーの辛さはカプサイシンによるもの。
それを抑えるには、ブラックの珈琲を飲みながら食べると、辛さを感じにくくなり、純粋にスパイスの風味を感じることができます。
ミルクや砂糖を入れてしまうと、あまり辛さを抑える効果がなくなるので、食べてみて辛いと思ったら、ぜひブラックの珈琲を追加注文して、飲みながら食べてみてください。
最後にお知らせです。
明日20日(火)は、下鴨本店、造形芸大店ともにお休みです。
どうぞご了承くださいませ。





