自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

本当に終わった感

2026年5月18日 

ゴールデンウィーク明け最初の週末、どうなるかな?と思っていたが、土日共に多くのお客様にご来店頂けた。

そんな慌ただしかった今日、あろうことか下鴨の焙煎機にトラブル発生!

とりあえず、焙煎しないことには売る豆がなくなってしまうので、生豆を持って北白川へ。

焙煎機が2台あって良かった。

と、思いつつ、下鴨の10キロ焙煎機なら、1回転でできるところが、北白川の5キロ焙煎機だと、2回転しないといけないので、同じ量を焙煎するのでも、時間は倍かかってしまう・・・

でも、なんとか今日必要な豆は焙煎できた。

明日、再度点検をしながら焙煎してみよう。

そして、今日は閉店後に髙島屋へ行ってお店の機器と倉庫に置いていた資材や備品を撤収。

いつも厨房関係のことをお願いしている業者さんと、私とカミさんで閉店後の髙島屋へ。

店の機器などの搬出は、レストラン街が閉店して全てのお客様が退店された後でないとできないので、本格的な搬出は午後10時30分から。

カミさんも、週末は朝一から閉店までフルで入ってもらっていて、体力的にもしんどいところ、夜遅くと言うか早朝と言うかまで頑張ってくれた。

機械関係が全てなくなった店舗を見ると、本当に閉店したという実感がわいてくる。

寂しい気持ちもあるが、もう後戻りもできなわけなので、より一層頑張っていかねば。

そんなわけで、搬出した機械などを下鴨の倉庫にしまったら、もう午前2時を回ってしまった。

明日も下鴨の焙煎機を点検したり、ちょっと事務作業もあるので、今夜はぼちぼち寝ます。

今週は第三火曜日なので、下鴨店は18,19日と連休を頂いております。

お間違えのないよう、よろしくお願いいたします。

葵祭

2026年5月15日 

今日は葵祭のクライマックス、「路頭の儀」。

京都御所を出発した一行は、午前中に下鴨神社について、お昼過ぎからは上賀茂神社まで巡行する。

ヴェルディ下鴨店の前もルートになっているため、お昼過ぎから店内が混み初め、巡行中は皆さん外で見物するものの、通り過ぎたら再び大忙し。

と言うのが、例年のパターン。

下鴨本通りは、人で溢れている。

今年も同様だったが、今年は例年と随分違って、お客様のほぼ9割が海外からの旅行者。

普段、満席になっても、何割かは常連のお客様なので、何となく気分が楽なのだが、今日のような日は常連のお客様はピークタイムを外してご来店下さるので、全てのお客様が初めての方と言うことになる。

恐らく観光地のカフェって、こんな雰囲気なんだろうなぁ。と思いながら、ひたすら抽出をしていた。

そんなわけで、今年も無事スタッフ一同で葵祭を見物出来て、店の営業的にも大盛況で、心地よい疲れの中一日が終わった。

明日からは「祭りの後の静けさ」になるのか、普段の土日の戻るのか。

ともかく頑張って行こう。

今週末は・・・

2026年5月12日 

大型連休も終わり、今日は開店からしばらくは常連のお客様2名しかご来店がなかったので、スタッフと「さすがに今日は暇な一日になりそうだね」と話していたら、お昼から次々とお客様がご来店下さって、暇とは全く逆の慌ただしい一日となった。

そんなバタバタしていた午後、御蔭祭の行列が店頭を通過。

お客様の中には「えっ?今日は葵祭?」と仰る方もいらっしゃったが、5月12日は御蔭祭。

と言うことで、葵祭の巡行と比べると、規模はかなり小さいが、今日は店頭を行列が通過していった。

で、今週の金曜日、5月15日は葵祭。

晴れてくれたらいいなぁ・・・

カラスとヴェルディ

2026年5月11日 

ゴールデンウィークも終わり、今日は下鴨店が定休日。

私はお昼頃から北白川へ行って、連休中にできなかった仕事を片付けていたのだが、通販発送拠点の北白川は、今日もけっこう慌ただしく発送準備をしている。

例年GW期間中は、通信販売のご購入が落ち込むところ、今年は有難いことに昨年の倍近いオーダーを頂き、髙島屋閉店で焙煎量が減るかと思ったのに、逆に豆が足りないほどになってしまった。

明日から、また焙煎を頑張らねば。

そんなわけで、今日は終日仕事と言うわけではなかったので、時間に余裕もあったため、帰宅後は少しゆっくりオペラのCDを聴いてみた。

プッチーニ トスカ

トスカ:マリア・カラス

カヴァラドッシ:カルロ・ベルゴンツィ

スカルピア:ティト・ゴッビ

ジョルジュ・プレートル指揮 パリ音楽院管弦楽団

個人的に、マリア・カラスという歌手は、どのオペラのタイトルロールを歌っても素晴らしい人だとは思わない。

きわめて個人的な感想で言うなら、カラスという類稀なる歌手の場合、はまり役はとことん素晴らしいが、イメージがあまり合わない役柄は、カラスの個性が邪魔をしてしまっているように思う。

で、トスカ。

私の中では、ノルマと並んではまり役の一つで、カラス自身も好きな役だったらしい。

カラスは、トスカをセッション録音では2回(1964年コヴェントガーデンのライヴは除く)録っているが、全盛期という点で言うと、1953年にスカラ座で録音した「最高のトスカ」と評されるものの方が、声そのものは凄かったものの、こちらの64~65年盤は声量こそ落ちていても、細やかな演技と言う点ではさらに凄みを増しているというのが定説。

さらに、カラスの録音としては極めて珍しいステレオというのも有難い。

私としては、ステーファノのカヴァラドッシも良いが、個人的にベルゴンツィが好きなので、二者択一であればこのプレートル盤を選ぶかな?

と、書きつつ思ったのが、カラスの録音って比較対象がカラスなのである。

カラスを他の歌手、例えば、テバルディだとかフレーニとかと比べることはなく、カラスの○○年盤と比べて・・・となるわけである。

ノルマにしても、結局2種類のカラスを買う羽目になってしまうわけで、トスカのCDに関して言えば、カラス盤以外に2枚持っているものの、そちらと比較するのではなく、過去のカラスのトスカとの比較になってしまっている。

つまり、カラスという歌手は、唯一無二の存在。

これって凄いことで、コーヒーに置き換えるなら、ヴェルディのコーヒーと他店のコーヒーを比べるのではなく、ヴェルディのコーヒーはヴェルディで出している他のコーヒーとの比較しかしない、なんてことと同じこと。

多くのお客様にそう思って頂くには、圧倒的に他店を寄せ付けない品質を出さなくてはならないわけで、残念ながらまだまだ私はその域に達していない。

そんなわけで、目指せ、コーヒー界のマリア・カラス!

と、トスカを聴きながら思ってしまった。

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