自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

来てほしいような、ほしくないような・・・

2021年7月22日 

今朝もスカッと晴れたが、思いのほか朝は涼しかった。

けど、昼間はめちゃくちゃ暑かった。

そんな今日は、朝からテイクアウトで受ける注文はアイスコーヒーばかり。

ホットは数えるほどしか出なかったのではないかと思う。

店内では、ホットとアイスが半々くらいだが、やはりテイクアウトで外に持って出ることを考えると、アイスになってしまうんだろうなぁ、と。

さて、芸大店の平日は、ある意味テイクアウトのみの営業となっており、店内でもお召し上がりいただけるものの、店頭とショーケースに並ぶものをお求め頂いてセルフサービスでのご提供となっている。

なので、フードメニューがないかわりに、仕入れたパンを並べて販売しているのだが、昨日の朝そのパンを袋に入れているところに外人の女性がご来店。

私に英語で「パンがほしいけど、これは何のパン?」と訊いてこられた。

そこで、一つ一つのパンの説明をしていたのだが、どうも話しているとその方の発音とイントネーションが英語圏の人ではない。

でも、イタリア語やドイツ語を母国語にしている人の英語でもないから、きっとフランス人ではないかな?

と、思いながら接客していたら、私は「レーズンデニッシュ」と説明したはずなのに、Deux Pan Olésan と注文された。

やはりそうか、と思いレジを打ちながら Français ?と訊いたら Oui と笑顔で言われたので、思わず商品を渡しながら Merci beaucoup と言ったら、満面の笑顔で Oh merci と返された後、フランス語でまくしたてられてしまい、全く意味わからなかったので、とりあえず笑顔で「ありがとうございました」と言ったら、その女性も「アリガト」と言って手を振ってお帰りになった。

レンタルではない自転車でおいでになっていたので、もしかしたらご近所に住んでいる方かもしれない。

明日もご来店になって、最初っからフランス語で話しかけてこられたらどうしよう、と、若干恐怖を感じながら、今朝は店を開けたが今日はご来店にならなかった。

ちょっとホッとしたような、また来てほしいような・・・

とりあえず、スラスラっと「私はフランス語をしゃべれません」と言えるよう練習しておこう。

早くて安くて・・・

2021年7月19日 

今朝は久し振りに雲一つない青空

朝から暑かった。

さて、蔓延防止も解除され、飲食店の営業時間緩和もされたが、それでもなかなか外でゆっくり食事をとる余裕がない今日この頃。

8月にはヴェルディの通販サイトリニューアルを予定しており、その準備やらなんやらで、ともかく時間に余裕がない。

そんな中、先日配達に寄ったものの、配達先の方が不在で届けられず、しかし次のお店はけっこう離れていたので、そっちへ行ってしまうとまた戻るのが大変。

と言うことで、ご不在だった配達先の近所の食堂でランチをとりながら戻られるのを待つことにした。

「早くて、安くて、美味しいし はやし」の「はやし」さん。

壁一面には芸人さんの色紙が飾られ、ともかくこの上なく一般的な大衆食堂と言えるお店。

なんか、落ち着く一軒。

と言うわけで、久しぶりに外でご飯を食べたが、食べている途中で「すみません、ちょっと出ているすきにおいでになったようで・・・」と電話がかかってきた。

まぁ、ある意味ご不在だったので、こうして久々にはやしさんにも来れたので良かったことにしよう。

でも、当面ゆっくり外で食事をする余裕はなさそう。

頑張ろう。

知らなくてもいい珈琲の話-その24【コーヒーの品種-7】

2021年7月18日 

今回から2回に分けて、ハイブリッド品種について説明いたします。

ハイブリッド品種とは、文字通り異品種交配により両方の品種の良いとこどりをすることを前提に作られた新品種です。

そう言うと、なんだか人工的で良くないもののように思われるかもしれませんが、現在スーパーに並んでいる野菜・果実・穀物・畜肉などのなかで、全く交配されていない、純粋な原種あるいは在来種と言えるものがどの程度あるでしょうか?

本当に人間が品種改良のために手を加えていないものだけを食べようと思ったら、山へ山菜を摘みに行き、野生の動物を狩って食べる他ないのではないかと思います。

家庭菜園と言えば、なんとなく人工的なことを何もしていないように感じるかもしれませんが、庭やバルコニーに植える野菜や果物の種は、ほぼ全て研究所で交配して作られたものですし、家畜を飼って玉子や鶏、豚などを食料にしようと考えた場合でも、野生と同じ血統のものは、皆無と言っても良いでしょう。

コーヒーも同じで、人の手で交配したことのないものを求めた場合、エチオピアかイエメンで自生しているコーヒーを摘み取るしか方法はないのではないかと思います。

前置きが長くなりましたが、今回からはそんな交配によって作られた新しい品種について書きたいと思います。

ただ、ここで前提として、「ハイブリッド」は「アラビカ」同士の掛け合わせではなく、「カネフォラ(ロブスタ)」あるいは「リベリカ」とアラビカを掛け合わせて作られたものを指します。

上の図で言えば、「ムンドノーボ」や「カツーラ」「カツアイ」はハイブリッドではなく、単なるアラビカの交配合種です。

なぜそう定義するかと言うと、アラビカは風味こそ豊かですが、高地栽培が必要であったり、病害虫に対する耐性が低いものが多かったり。

一方でカネフォラ(ロブスタ)は、最高気温が高くなる低地でも栽培ができることや、病害虫に強いという特性があります。

そこで、風味良く、しかし低地でも栽培でき、さらに病害虫に強い品種を作ろうとした場合、異種配合が必要になります。

少し前は、このようなハイブリッドのことを「アラブスタ」などと揶揄する傾向もありましたが、ものによってはむしろ風味特性として他にはない面白いキャラクターを持っているということもあります。

ヴェルディでも、コロンビアをウイラ産からナリーニョ産に買えたとき、あえて品種はコロンビアの伝統的な品種ともいえる「カスティージョ」にしました。

ロブスタの良いところ(良いと言うべきかは意見が分かれますが)として、ブレンドを作るときに少量混ぜるだけで、風味のベースができて味が安定するということがあります。

そのため、安価なブレンドにはロブスタを混ぜることが多いのですが、ハイブリッド品種でもあるカスティージョにも同様の傾向があり、ブレンドに使うことで風味が安定するという利点もあります。

しかし、焙煎を少し深くしてしまうと、途端にロブスタの悪い面がでてきて苦みが重くなってしまうため、焙煎には非常に気を遣う品種でもあります。

来週からは、そんなハイブリッド品種について、個々の説明をしてまいります。

気合を入れて作ってみた。

2021年7月16日 

今朝は激しい雨音で目が覚めた。

ので、朝のウォーキングはお休みしたが、シャワーをして風呂場から出てきたら雨はあがっていたので、もうちょっと待ったら歩けたかも。

まぁ、そんなわけで、いつもより早めに店へ行ってプリンを焼いて開店準備。

今日は降らずにすむかと思っていたが、やはり昼間ににわか雨。

明けそうで明けない梅雨ですねぇ・・・

さて、今日は末娘の高校で1学期最後の授業日。

と言うことは、お弁当も今日が1学期最後。

そこで、ちょっと気合を入れて、誰に見られても恥ずかしくないものを持たさねばと思い、気合を入れて作ってみた。

まずは、クミンシード、シナモン、クローブ、カルダモン、スターアニスといった北インドのオーソドックスなスパイスで玉ねぎを炒める。

同時進行で、こちらはマスタードシード、フェンネル、カレーリーフ、フェネグリークと南インドなのか東インドなのか判断が難しいスパイスで玉ねぎを炒める。

玉ねぎが透き通って、ちょっと色づいたところでバスマティライスを入れて一緒に炒める。

隣のフライパンには、一口大に切った鶏肉と、コリアンダーパウダー、レッドチリを入れて炒めた後、少し水を入れてからカスリメティを投入。

バスマティライスを炒めたところで、ミントとターメリック、ガラムマサラを入れて水を投入、強火で全体をなじませた後、フタをして弱火で30分煮込む。

よく私が料理を作ったら、娘が「あ、カルダモン、かんじゃった」とちょっと嫌な顔をすることがあるので、ライスをほじほじして、大きなホールスパイスは取り除いてみた。

ということで、特製プラオとチキンカレーのお弁当。

チキンは、ちょっと塩を入れすぎたので、玉子でとじて親子チキンカリーになってしまったが、まぁ、いいことにしよう。

と言うわけで、インド人が見たら、ちゃんとしたお弁当になったが、日本人的には微妙かも。

でも、うちの娘なら「おぉ、白米じゃなくてバスマティ使って、リッチな弁当だ!」と思ってくれたことだろう。

そんなわけで、来学期もまた頑張ってお弁当作ろう。

話は全く違うが、夕方の鴨川。

空の色が綺麗だった。

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