自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主のお仕事

届いた♪

2021年2月19日 

このところ、日に日に朝が明るくなってきている。

曇っていたけど、すれ違う人の顔が判別できるほどだった。

さて、おかげさまでウガンダは販売開始3日間で仕入れた20キロの半分がなくなってしまい、明日も追加で焙煎。

予定では2週間~3週間販売するつもりだったので、急ぎ次の豆を用意しなくては!ということで、ちょっと出来心で注文した豆が届いた。

この箱を見たら「ゲイシャだ!」と思われそうだが、実はゲシャヴィレッジが作っているのはゲイシャだけではなく、ちょっと変わった品種の豆もあったりする。

ある意味ゲイシャはいつでも手に入るのだが、こちらの品種はほとんど日本で出回っていないので、目の前を静かに通過しそうだったのでパパっと注文してしまった。

また販売することになった時点で詳しくお伝えいたします。

と書いたら、ウガンダの次はゲシャヴィレッジの希少品種が出ると思われるかもしれないが、その前に「早春ブレンド」というのを作ろうかと、今日は午後から3品ほどテスト焙煎してみた。

全てがトップスペシャルティの豆ながら、実は昨年仕入れて販売したものの、中途半端に各5~6キロ残っていたものを焙煎してブレンドしてみたら、どんな味になるかと試してみたら、ことのほか甘酸っぱくて美味しいものになった。

芸大店で試飲して、思わず店長の山下に「初恋の味ってどう?」ときいたら「・・・・・」という無言の返答だったので、そのキャッチコピーはやめることにした。

そんなわけで、テスト焙煎した「早春ブレンド」焙煎度合いは若干微調整するが、現時点でもけっこう完成度は高いので、もし飲んでみたい方がいらっしゃったら芸大店においでになって「初恋の味飲みたい」と言って頂ければお出しします。

これからの豆たち

2021年2月15日 

今朝は、バルコニーの手すりに当たる雨の音で目が覚めた。

そんなわけで、朝のウォーキングはお休み。

出勤時間にはけっこう激しい雨が降っていたものの、天気予報通りでお昼ごろにはやんで晴れ間が見えてきた。

店の方は、昨日まで開催されていた卒展に伴う慌ただしさから一転、展示の撤収に来た学生さんたちがテイクアウトで珈琲を買いにきてくれるものの、店内は終日空席が目立つ状態であった。

そんな余裕のある一日だったので、私は次に販売を開始する期間限定と言うか、数量限定珈琲豆のラベルシールを作ったり、通販用のページを作ったり。

今年はお正月に販売して大変ご好評頂いた、ゲイシャを贅沢に使った「新春ブレンド」に始まり、初の試みと言える「恵方豆」が新春ブレンド以上の大好評。

そして、節分が終わって販売を開始した「ヴィンテージバレル」も本当は2月いっぱいを予定していたのに、あっという間に売り切れ。

そこで、本当は3月から販売を予定していた豆を一足早く販売開始することになった。

次の豆は「ウガンダ」

もう10数年前に、ブルンジの入荷がなくなったとき、一時深煎りの豆として販売したが、その後マラウイに変更、マラウイの豆が入らなくなると同時に、ブルンジを復活させたという経緯がある。

しかし、今回の豆は深煎りではなく中深煎りに仕上げている。

しかもナチュラル。

こちらは、ちょっと仕掛けがあって、通販でウガンダを含む合計300グラム以上お求めのお客様には、プチプレゼントをご用意する予定。

Qグレーダーのカッププロファイルを見ると、マスクメロンやマンゴーなんて書かれていたが、私の感覚ではちょっと違う。

けど、クリアでベリー系の甘みがあり、とても丸みのあるバランスの取れた味。

さらに、ウガンダの次を先日調達。

恐らく明日下鴨に入荷する予定で、エチオピアのゲシャヴィレッジで作られた豆ではあるが「ゲイシャ種」ではなく、エチオピアで独自開発された新品種。

これが、素晴らしい甘みがあって、ゲイシャに勝るとも劣らない良質の香味を持つ豆。

それがなくなったら、今はまだ海の上を日本に向かって航行中だが、現在世界中で最も注目されていると言っても過言ではない新品種。(人工交配ではなく自生種)

値段も訊かずに予約してしまったが、1キロ1万円以上するものも多いと聞いて、納品書に書かれる金額を思うと、ちょっとビクビクしているが、世界中で奪い合いになっている新品種なだけに、Verdi のお客様にはいち早くお召し上がりいただきたいと思い、清水どころかスカイツリーから飛び降りる覚悟で購入。

これまで「今週の珈琲」と言うことで、1週間というスパンでいろいろな豆をご提供してきたが、1週間という期間では仕入れと販売のサイクルが非常に悪かったこともあり、今後は1ロット仕入れたらなくなるまでの期間限定商品という位置付で、レアなスペシャルティコーヒーをご紹介しようと思っている。

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チョイス

2021年2月5日 

今朝も晴れていたので寒いながらも空はけっこう明るかった。

さて、先日ちょっと無理を押して東京へ行ってきたのだが、その折にかき集めてきた豆が 7種類。

全てエチオピアで、イルガチェフとグジのウォッシュド&ナチュラル。

商社にサンプルをお願いしたら、だいたいは200~300グラムしかもらえないのだが、ヴェルディの焙煎機は最低でも1キロ以上の豆でないと回らないので、私が直接乗り込んで豆をもらってきたような訳である。

こうしてみると、大した量ではなさそうなのだが、これをリュックに入れて背負って東京の街を歩くのって、けっこう大変だった。

そんなわけで、全部焙煎して、味見をしてみた。

同じエチオピアのイルガチェフでも、けっこう味が違ったり。

先日、ある商社の担当者が「最近、グジが人気と言っているけど、肌感覚では大したことがない」と言っていたのだが、このグジを飲んでみると、非常に上品で良い豆だったり。

今年のクロップが入ってくるのは早くて9月。

それまでの間、どの豆をヴェルディのエチオピアにしようか悩むところ。

個人的には、今回調達したウォッシュドを全部混ぜたものが何とも言い難く美味しいのだが、毎回3種類を焙煎してブレンドとは行かないからなぁ・・・

飲みながら、エチオピアの大空の下、アフリカンベッドで天日乾燥されるチェリーを思い出した。

個人的には、私がエチオピアへ行った折に泊まった農園ALAKAのものを使いたいのだが、こちらの品種「74140」は、俗にいうバーガンディー種で、チェリーが徐々に色付いていくのではなく、ある時点から急激に赤くなるため、収穫時期が難しいこと。

そして、このALAKAの豆は前々年のものから見ているのだが、2年前より良くなっていることを考えると、やっと品種が土壌とマッチングしてきたように思える。

そんなわけで、思い入れはあるがALAKAは来年以降かな?と。

そんなこんなで、ウォッシュドはMETAD社のウォッシングステーションであるGOTITIのもの。

ナチュラルはイルガチェフで安定した品質を誇るウォッシングステーションWOTEのものを使うことに決定。

グジのBENTI NENQAに後ろ髪ひかれつつ、こちらは深煎りで使おうかとも。

エチオピアという国のポテンシャルの高さ、そして素晴らしさを再認識した飲み比べだった。

そして、昨日より販売を開始した ヴィンテージバレルコーヒー ですが、仕入れた20キロのうち、早1日で13キロがなくなってしまいました。

コーヒー通販の売れ行きランキングも、なんと初登場で不動の1位「ヴェルディブレンド」を抑え、堂々の1位!

来週一週間、もつかどうか・・・

ご希望の方は、お早めにお求めください。

ちなみに、明日の午前中に私が焙煎するまで下鴨本店では品切れ状態です。

お求めは午後3時以降でお願いいたします。

久し振りの東京

2021年2月2日 

今日は朝一の新幹線で、久しぶりの東京。

コロナ禍ではあるが、仕事を前に進めるためには必要な出張もあるので、渦中火中の栗を拾う、とまで言ったら大げさだが、スケジュールを詰めて東京へ行ってきた。

まずは、腹ごしらえ。

池袋のベトナム料理店 サイゴン でランチ。

前菜の盛り合わせ

選べるメインは、「汁なしフォー」をチョイス。

実は、先週からちょっと胃腸の調子がよくなくて、私としたことがスパイスを控えている。

でも、やはり香りのある食事がしたい!ということで、刺激の強いスパイスではくハーブ薫るベトナム料理、でした。

で、ちょっと前になるが、婦人之友 という雑誌の2月号に掲載された「家でいれる美味しいコーヒー」というページに、写真提供と内容の監修をさせて頂いたのだが、このご時世だったので全てメールと電話でのやりとり。

せっかく東京へ行くことになったので、ご挨拶に立ち寄らせて頂いた。

実は、この婦人之友社という出版社は、1903年創業なので、もう120年近い歴史を持つ会社。

時代に左右されず、100年以上に渡り主義一貫した内容の雑誌を作り続けている希有な出版社だと思う。

社長(一番左の方)編集長(左から三番目の方)他皆さんと。

また機会があったら、ぜひお声がけください。

池袋を後に、銀座で一つ打ち合わせ。

その後、次の予定までに30分ほど時間が空いたので、銀座のカフェパウリスタで「森のコーヒー」と「ザッハ」を頂く。

昔ながらの味わい。

店を出て、新橋へ向かったのだが、ふと銀座の街(ほぼ新橋だけど)を見ると、これまでだと中国語ばかりが耳に入り、大勢の人で賑わっていた通りが、閑散としていて全く中国語が聞こえない。

なんか、これだと四条や河原町の方が人がおおいなぁ・・・・と思った。

で、とことこと新橋の先まで歩いて行って、コーヒー豆のサンプルをしこたま調達して、背負っているリュックの重量が肩にのしかかる中、最後の打ち合わせ。

いつもだったら、朝・昼・夜と東京の食べ物を試食して回るところ、今回はかなりタイトなスケジュールで動き回った。

早く、ゆっくり食事もしながら東京へ出張できるような世の中になってほしいものである。

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