自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2017年10月

ちょっと海を見に

2017年10月3日 

昨日一日降り続いた雨も今朝はやんでいたので、いつものように歩き始めたら、途中でまた降り始めて、結局雨に打たれながらのウォーキングになってしまった。

今朝は大文字山が見えなかった。

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さて、ウォーキングを終えたら、何となく海が見たかったので、カミさんを誘って車に乗ったら、ついふらっと淡路島まで走らせてしまった。

というのはウソで、いや、淡路島へ行ったが、「ついふらっと」というのがウソで、本当はちゃんと仕事に関わる用事があって行ったわけである。

でも、せっかく来たのだからいろいろと食べねば!

ってことで、まずは話題の淡路島バーガーから。

淡路島の南端にある「道の駅うずしお」へ

ご当地バーガー人気投票1位と2位のものだそうで

海を見ながらバーガーを

あわじ島たまねぎたっぷり厚切りビーフカツバーガー

ご当地バーガー1位という、あわじ島オニオンビーフバーガー

オニオンソフトクリームも

今回の目的地へ向かう途中、回転寿司屋さんがあったので、海鮮が美味しい地域における回転寿司は、どんなものかを検証するために入ってみた。

回転寿司 金たろう!

生しらす(1つ食べちゃった)

タイ

太刀魚

カンパチ

サーモン

トロ軍艦

普通に一皿100円のものが多い中、漁港から直送されたネタというのが一皿200円~でいくつかあって、今回はそんなネタを選んでとってみたが、やはり100円寿司とは違ってなかなか良いネタであった。(当たり前か)

そして、淡路島へ行ったらどこへ行くか?と言われたら、やはり「ホテルニューぅ あ・わ・じ♪」

ってことで、ホテル ニュー淡路別館「夢泉景」のラウンジでコーヒーを頂いた。

コーヒーとイチゴのケーキ

ロイヤルミルクティーとショコラマロンケーキ

海が見える素敵な空間で、ゆっくりとお茶ができるって、優雅な気分になれていいですねぇ

お茶をしたら、道の駅へ行って野菜を購入。

淡路島と言えば、もちろん玉葱!

生でも辛くなくて甘い!

鳴門金時も

野菜や果物、いろいろあった

野菜や果物を購入したら、帰る前に〆の食事。

「鼓や」というお店へ

生しらすとタマネギのサラダ

穴子の天ぷら

淡路牛の鉄板焼き

火が通ったら頂く

玉葱とイカのかき揚げ

土鍋炊きタコご飯

どれも素材の美味しさを堪能させて頂きました。

そんなわけで、朝の8時ごろに京都を出て、夜の8時過ぎに京都へ戻ると言う、12時間弾丸淡路島ツアー。

ここでは触れなかったが、今回の主目的が仕事に結びつけばいいなぁ、と思うのであった。

たまに行くとまた行きたくなる

2017年10月2日 

かなり昔のこと、学生時代の私はプロレスにはまっていた。

新日本プロレス友の会というのに入っていて、新日の興行はほとんど毎シリーズ観に行っていた。

でも、「友の会」と名はついているが、アイドルのファンクラブのようにしっかりとした団体ではなく、単にチケットが優先的に買えるだけの窓口で、一般に会員を募集するでもなく、会員数も恐らく二けた前半だったのではないかと思うのだが、そこでチケットを購入すると、リングサイドなら必ず前から2列目以内が送られてくるし、ビッグマッチが行われる国技館での興行なら、一般ではほぼ入手不可能な『砂かぶり』が割り当てられるので、当時まだネットだとかチケットぴあだとか、そういうのがなかったので、私はいつも友の会を通してチケットを購入していた。

で、ある日の蔵前国技館でのシリーズ最終戦。

この日も砂かぶりのチケットもらい席についたら、私のすぐ斜め後ろの1マス目が、なんとテレビの実況席になっているではないか!?

そんなわけで、古館さんの実況と山本小鉄の解説をマイクを通さない生声で聞きながら、生でのプロレス観戦ができるというゴージャスな体験をしたわけである。

試合は盛り上がり、セミファイナルのとき、古館さんが『雀百まで踊り忘れず~ 三つ子の魂百までも~!』と絶叫のような実況をしていたのが今でも耳の奥に残っている。

というわけで、ここまでは前ふり。

先日次女の誕生日祝いで、どこかで食事をしようということになったのだが、娘に「何食べたい?」ときいたら「めんやに行きたい」と。

そう言えば、長女が大学入学で遠方へ旅立つ前に、どこで食事をしたいかきいたら「めんや」と言っていたのを思い出す。

二条 押小路の『めんや』さんは、娘たちがまだ小さかった頃、パスタを食べると言ったら、ここへ来ていたお店で、今では北山のバーガーカンパニーに常駐されているが、当時はオーナーの山本さんが厨房に立たれていた。

小さな子連れでも入りやすい雰囲気の店だったので重宝していたが、娘たちも大きくなり、レパートリーが増えたため、必然的に足を運ぶ頻度も落ちていた。

しかし「雀百まで踊り忘れず」ではないが、やはり小さい頃に食べなれた味というものは、いくつになってもまた食べたくなるものなのであろう。

Verdi にも小さなお子様を連れてお越し下さるお客様が少なくないが、そんなお子様が大きくなって、こんどは親とではなく、良きパートナーを連れて来て下さったら嬉しいなぁ、と思う。

 

そんなわけで、先日のめんやさん。

帆立とアボカドのタルタル

こちらは毎回注文していたオムレツ

アサリともち豚の白ワイン蒸し

トリッパの煮込み

イベリコ豚カルビのグリル熟成バルサミコソース

フンギパラダイス

茄子とモッツァレラのトマトソース

どれもとても美味しく頂いた。

こうして久しぶりに来ると、やはり懐かしい味というものは「また食べたい」と思うもの。

10数年前と、恐らく若干味はかわっているのだと思うが、基本的に親しんだ味と言うのは味覚の記憶に残っていて、懐かしさと美味しさの境界線があいまいになってしまう。

そういうお店があるというのは、ある意味良いことなのかもしれない。

たまにはカレーでも

2017年10月1日 

今朝は、雲一つない青空。

いつも朝のウォーキング時に着ている半袖シャツで歩き始めたら、存外に寒く感じたりして。

毎朝すれ違う時に挨拶を交わすご婦人4人組から「半袖で元気ですね」と言われたが、そろそろ長袖のウインドブレーカーにしようかと思い始めた今日このごろ。

今朝は、本当に雲が全くない空だったが、昨日などは「秋だなぁ」と思うような空だった。

気が付いたら、もう冬になっているのだろうか、クリスマスギフトのパッケージングを急がねば。

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さて、以前からちょっと気になっていたカレー屋さんへ先日行ってみた。

三条より少し下の寺町と新京極の間にある「カオス スパイスダイナー」というお店。

なんだか、いまどきのカフェという雰囲気で、店にいるお客様たちも、なんとなくイマドキっぽい人たちだった。

2種類盛り合わせのご飯半分バージョンを注文。

食べた感じ、インドカリーで用いられるスパイスの基本を大幅にアレンジしているわけで、そのあたりが『カオス』なのかもしれない。

こういうカレーが好きな若者は絶対多いと思う。

俗に言う『スパイスカレー』が好きな方にはオススメ。

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で、先日ふらっと足が向いた烏丸紫明で、ふと目についた『秋野菜の 7 チャトニサラダ』

スパイスを足し算で配合して味作りをする、所謂スパイスカレーが好きな方には何のことか分からない味かもしれないが、引き算でスパイスを配合する正統派インド料理好きであれば、これは食べなきゃ損する逸品。

これとライスでも十分なご馳走だが、黒板にある季節のパロタと合わせたら、恐らくどこかへ飛んで行ってしまいそうな美味しさになるのではないかと思う。

まいりました。

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