今朝は少し蒸してはいたが、川沿いに出るとなかなか涼しい風が吹いていた。
さて、造形芸大店の壁面は時折展示物が変わるのだが、今回は長期的に飾るための絵を造形芸大の学生に向けて公募で作品を募ることにした。
多数の応募があった中、ポートフォリオを提出してもらい、審査の上採用となった8名の学生さんたちに一人一点ずつ描いてもらった。
通常だったら、白いキャンバスか紙に書いたものを額に入れて飾るべきかもしれないが、珈琲屋ということで豆が入っている麻袋と同じ素材に描いてもらうという、学生たちも未体験のことだったと思うがさすが芸大生、力作が8点揃い、昨日から展示をさせて頂くことになった。
一応ストーリー仕立てになっていて、珈琲ができるまでを順序だてて並べてある。
一杯の珈琲ができるまで
開花して
実がなって
収穫されて
生豆に精製
焙煎の前と後にハンドピック
豆の応じた適切な焙煎をして
煎り上がり
一人の人が描いたものではないので、各々作風も違うし、よく見るとコーヒーの実は着色した糸を巻いて貼り付け立体的にしていたり、収穫の絵も実の部分を絵の具で盛り上げて表現していたりと、よく見るとなかなか細部にこだわりがあるものも。
ご来店の際は、ぜひ学生さんたちの力作もご覧ください。
そして、本日から販売を開始した「一期一会カリー」は「マトンとひよこ豆のペッパーフライ」。
一応、インド人が容赦なく作るものと比べたら、かなり抑制して作ってはいるが、慣れない人だと辛いらしい。
キッチンのスタッフに、カリーの仕上げ方を実演して皆で試食したとき、私個人的には「けっこうマイルド」に仕上げたと言ったものの、全く賛同を得られなかったので、一般的には刺激的なカリーのようである。
全体的には、しっかりと旨味が感じられるような玉ねぎとトマト、スパイスのバランスを保ちつつ、黒胡椒の刺激的なアロマを存分にお楽しみ頂けるように仕上げているので、唐辛子の辛さとはちょっと違い、あとからじわ~っと辛さが口の中に広がり毛穴が広がる感じのカリーです。
辛さの質で言えば、唐辛子の辛さが「ホット」であるのに対して、黒胡椒の辛さは「クール」な感じ。
今回は、本当なら別のものを作ろうと思っていたところ、食材の納品が間に合わなかったので、次のカリーへの繋ぎ的な感じで作ったので、あまりたくさん出せません。
よろしければお早めにお召し上がりくださいませ。

































