おかげさまで腰の方はかなり良くなり、もうほとんどのことはできるようになったので、今朝から歩こうかと思っていたが、朝目が覚めたら外は雨。
明日から歩くことにしよう。
さて、昨日はエチオピアセミナーと同時にコーヒーセレモニーを体験させて頂いたが、今回の目玉は「エチオピアカレー」の試食ができるということだった。
そんなわけで、エチオピアの産地セミナーとコーヒーセレモニーに引き続き、イルガチェフとグジのテイスティングを終えたら、いよいよエチオピアカレー。
カレーという料理はインドのものなので、エチオピア人は「カレー」という名称を使わない。
なので、エチオピアではああいうスパイシーなシチュー状の食べ物をご飯やパンとともに食べる料理のことを「カイウヮット」と言うそうである。
ちなみに、そのカイウヮットには「バルバリ」と言われる16種類ほどのスパイスをミックスしたものが使われるそうで、その配合などは各家庭によって代々伝わっているらしい。
でも、商店へ行くと、そのバルバリも調味料として普通に販売されているので、インド料理で言うところのガラムマサラのようなものなのであろう。
バルバリに入っているスパイスは何?と聞いたが、ガーリック、ジンジャー、ホットチリ、コリアンダー、ターメリック・・・というようなこたえだった。
これが、エチオピアのカレー「カイウヮット」。
シチューというより、肉の煮込みに近いような感じ。
ご飯は基本的に長尺米(インディカ米)だそうで、ご飯の横にあるのはエチオピアの主食「インジェラ」
このインジェラは、「テフ」と呼ばれる穀物を粉にして水に入れて発酵させ、クレープ状に薄く焼いたもの。
このインジェラ、丸まっているが、伸ばしたらこんな感じ。
発酵しているので、けっこう酸っぱくてスパイシーなカイウヮットと食べるとちょうどいい感じ。
感じからすると、インド料理で言うウタパムをもう少し軟らかくしたようなイメージ。
カイウヮットは、インドカリーほど多様なスパイスの風味はないものの、けっこうピリ辛で個人的には好きな味。
恐らく、野生の動物の肉を美味しく食べるために出来上がったスパイス配合なのではないかと思う。
コーヒーの葉を乾燥させて作ったお茶。
柿の葉茶のような、ほんのり甘みがあって、少々青臭さもあり、これがカイウヮットとよく合って美味しかった。
そんなわけで、エチオピアカレー(神保町のカレー店の名前ではない)初体験。
一期一会カリーの参考になるかと思ったが、それは全くなさそうだった。
とは言え、インドカリーでも作る人によって味は全然違うのだから、カイウヮットも作る人が変われば全く違うあじになるはず。
今回の試食で、エチオピアカレーを知ったつもりにならず、あと少なくとも何食か試してみて、どんなものか検証しなくてはだな。
で、セミナーと試食も終わり、まだ時間があったので久しぶりに清澄白河へ行ってみたら、ブルーボトルのお店が大改装されており、焙煎機や豆のストックスペースが全て客席になっていた。
最近、サードウェーブもだんだん酸っぱすぎ傾向から程よい酸味に変わりつつあるかと思っていたが、清澄白河あたりで回った数件は、やはりどこも強烈に酸っぱいコーヒーだった。
一日店を明けていたので、ちょっとお土産を買って帰ろうかと思って、八重洲の地下街を歩いてたら、ふと太田の顔が頭をよぎり、彼女の好きな大門さんのお菓子を購入することに。
このパッケージを見ながらよく考えてみたら、ドラマの中のセリフは「私、失敗しないので」であって「失敗しませんので」ではない。
そういう意味で言うならば、「失敗しませんべい」より「いたしませんべい」の方が良かったのではないかと思ったりして・・・
でも、これを見て太田は喜んでいたので良かったことにしよう。

































