自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

  1. 下鴨店TOP
  2. カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記
  3. 2020 2月

2020年02月

どうだったんだろう

2020年2月16日 

今朝は、いつものように5時過ぎに目が覚めて窓を開けたら雨音がしっかりしている。

目覚ましを6時30分にセットしなおして再び寝たものの、結局寝られず6時に起きて、ちょっとゆっくりニュースなどを見てから出勤。

9時ごろに下鴨へ行ったら、もう交通規制が始まっていた。

下鴨本通りは、北大路より北に行けない状態。

ちょっと買い物があって、宝ヶ池のコーナンへ行ったら、白川通りも北山へは入れないようになっていた。

そんなわけで、かなり交通がむちゃくちゃになっている京都。

ランチを終えたお客様から「京都駅へ行くのには何番に乗ったらいいの?」というご質問を受けたが、バスで行かれるようでしたら何時になるかわからないので、とりあえず北大路へ出て地下鉄で向かわれた方が良いです。

としかおこたえできず。

交通規制で市内は朝から夕方まで動きが取れないうえ、この雨ということで、下鴨本店は夕方に数字を見たら日曜日とは思えないものであった。

一方、造形芸大の方は卒展最終日ということもあり、予想よりは悪かったものの、午後からは慌ただしく時間が過ぎていき、なんとか閉店時間を迎えた。

まぁ、そんなわけで、一日店のシフトに入っていると日記に書くネタがあまりないので今日の日記はここまで。

この一週間は卒展もあって、店の営業業務以外手を付けられなかったので、明日からはいろいろと頑張っていこう。

ところで、今日のマラソンはどうだったんだろう?

出足

2020年2月15日 

ここ数日の中では、寒さも落ち着いた感のある朝だった。

でも、空は雲で覆われて真っ暗だった。

 

さて、造形芸大では卒業展示が行われているのと、今日と明日はオープンキャンパスもあるので朝から多くの人で賑わうかと思ったが、ランチタイムが終わってもイマイチ人が少ないVerdi 。

なので、私は文芸表現学科の会場へコーヒーを飲みに行ってみた。

学生が書いた小説を見ながら珈琲を飲めるという、他とはちょっと違った卒展。

今日は、合評のため私が珈琲の抽出指導をした4年生ではなく、3年生が珈琲の抽出を担当していた。

美味しく頂きました。

せっかくだったので、Verdi でアルバイトしてくれている学生の作品を見に行ったりして店に戻ったら、満席でウエイティングもかかっていた。

スタートは遅めだったが、後半集中型でなんとか。

そんな卒展は明日まで。

例年だと、9時ごろから多くの人が学校へおいでになるのに、今年はコロナウイルスの脅威もあってか、ともかく出足が鈍い。

明日は京都マラソンもあるし、天気も悪そうだが、多くのお客様にお越しいただけたらいいなぁ、と思いながら頑張ろう。

なかなか難しい

2020年2月14日 

昨夜は日記を書こうと思いながら、ふと気付いたらパソコンの前で寝てしまっていて、そのまま断念してベッドに入った。

ので、昨日はパスしてしまいました。

で、今朝は心地よい寒さの中いつものように歩いていたら、毎朝ウォーキング中にあいさつをするご年配のご婦人の方から「はい、これ。いつもお土産ありがとう」とチョコレートを頂いてしまった。

「いつも」と言っても、ブラジルへ行ったときや、エチオピアへ行ったとき、1週間以上私はウォーキングをしないので、久しぶりに鴨川へ出たとき心配されていてもなんなので「実はブラジルへ行ってました」とか言いながら小さなお菓子をお渡ししていたので、まぁ、そのお礼らしい。

恐らく二回りほどお姉さんではあるが、全く想像もしていない人からもらうと、ちょっと嬉しかったりした。

そんな今朝の大文字山は、なんとも言い難い色できれいだった。

そのまま歩いていたら、鴨川の西側は京都マラソンにそなえて防御柵がはられている。

1月・2月は駅伝とかマラソンとかがちょくちょく開催されて、そのたびに交通規制がしかれるため、特に下鴨本店は営業的に大打撃。

ちょっと恨めしくこの防御柵を見ながらのウォーキングであった。

 

さて、1週間ちょっと前に YouTube へハンドピックの動画をアップして、次は焙煎の説明動画を作ろうと奮闘中だが、なかなかこれが難しい。

あまり長くなってしまうと、みんな飽きて最後まで見てくれなさそうだし、でも焙煎と言うテーマだとそんなに短くできないしで、ともかく進行を考えてそれに必要な写真を撮影中。

とりあえず、焙煎が進むということはどういうことかを説明するための写真を撮ってみた。

(画像をクリックして、スライドで見るとよく分かります。)

撮り終えてから、左上に空間があるのと、イマイチ焙煎度合いのコントラストがはっきりしていないように思ったので、もう一度焙煎をやりなおして、こんどの定休日に再度撮影しようかと思っている。

そんなわけで、来週中には焙煎についての動画を作ろうと思っているので、皆さまアップされたらご覧くださいませ。

 

いろいろと

2020年2月11日 

今朝も寒かった。

でも、日中は昨日より気温も上がり、エアコンの設定を昨日と同じにしていたら、昼間は暑いくらいになってしまったので、温度を落としての営業。

明日の夜からは天気が下り坂というが、同時に少し気温も上がる様子。

まぁ、なんだかんだ言って春は着実に近づいているのだろう。

 

さて、昨夜テレビを見ていたらアカデミー賞の作品賞と監督賞を韓国映画のパラサイトが受賞したということがニュースで流れていた。

私は1月の終わりごろにこの映画を見に行っていたのだが、オスカーをとるほどの映画とは思っていなかった、というか、韓国の社会に対する予備知識がほとんどない中で見たので、そこまでのめりこめないというか、共感できないというか、あまりよくわからなかったのだが、恐らくほとんどのアメリカ人は私よりも韓国という国についての知識は乏しいと思う中、よくあの映画を理解できたなぁ、と少し驚いてみた。

いや、もっと胆略的に単なるサスペンスとして見ていたのかも?そんなわけないか。

 

そして、今日はノムさんこと野村元監督が亡くなるという訃報が入ってきた。

私が東京でサラリーマンをしていたころは、よく神宮へ野球を見に行ったのだが、そのとき3塁側スタンドから双眼鏡で一塁側ベンチに座る野村監督のにやけた顔を見ると、なんともにくたらしく思っていたが、そのノムさんがこんどは我らがトラさんチームの監督になり、成績こそ奮わなかったが、葛西と遠山の一人一殺継投とか、暗黒時代と言われた頃のトラさんチームでも見ごたえある試合を楽しませてくれた。

楽天の監督時代は、チームの勝敗以上に、毎晩の監督インタビューが楽しみだった。

華やかさはなくても、プロ野球界を大いに盛り上げて楽しませてくださった野村監督、心から哀悼の意を表します。

このページの先頭へ