自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2021年05月

ラストステージ

2021年5月16日 

今日は、次女と末娘のバレエ発表会。

チャイコフスキーの「眠れる森の美女」全幕公演で、例年は北野天満宮近くにある「子供文化会館」で開催されていたが、昨年閉館となってしまったので、今年はロームシアターに場所を移して開催されるはずだった。

が、緊急事態宣言延長に伴い、民間の会館なら入場者を半分にして開催できるところ、市営の劇場なので緊急事態宣言中は閉館となってしまった。

しかし、この日を目指して多くの子供たちが練習に励んできたこともあり、なんとか中止ではなく無観客開催ということでできることになり、ネット配信での観覧を基本にバックステージのお手伝いをするスタッフは生で見られるという形での公演となった。

うちの末娘は、ローズ姫(本来は若きオーロラのことだが、子供の公演なのでオーロラとローズを分けて配役)役、オーロラ、ローズ、リラの精の親は、バックステージのお手伝いをするのが慣例となっているため、昨日のリハーサルから今日一日、私とカミさんは劇場に入っていろいろとお手伝いをしつつ、上演中は生で見ることができた。

リハーサルのときにパチリ。

娘の演技、リハーサルのときは綺麗に決まっていたところが、本番では緊張のせいかリハの方が良かったと思える部分もあったが、コロナに振り回されて例年のようなわけにはいかない中、全体を見ると非常に良い発表会だったと思う。

こんな時期ではあったが、いろいろと難しい中頑張った子供たちの頑張りを称えたい、そして、ご指導くださった先生方、こまごまとした用事をテキパキとこなして行ったスタッフの方々、舞台を作り上げる裏方さん、子供の発表会とは言え、本当に多くの人の尽力によって成り立っているということが、スタッフとして入るとよくわかる。

そんな今日のステージ、今回ローズを演じた末娘にとっては、この全幕発表会でソロを踊るのはこれが最後になる。

そして、幼稚園からバレエを続けてきた次女にとっては、就職に伴い今回の王妃役がこのバレエ教室のステージに立つ最後の公演となる。

見てほしい人たちに生で見て頂くことができず、残念な思いもあるが、今日は感慨深いラストステージであった。

来年は、満席の劇場で娘の後輩たちが晴れやかに踊る姿を見たいと切に願う。


本当なら、今日は「知らなくていい珈琲の話」のはずでしたが。本日は各時間がなかったため来週より再開いたします。

どうぞご了承くださいませ。

きぼうの光、発見

2021年5月15日 

本日もご観覧頂きありがとうございます。

気がつけば、母の日が過ぎていました。。

ごめんよお母さん。              いつもありがとうお母さん。

ヴェルディでは、珈琲のギフトも承っております。珈琲好きのお父様に父の日のプレゼントとして珈琲ギフトはいかがでしょうか?大切な記念日などの贈り物にも是非、ご利用くださいませ。

昨夜は、国際宇宙ステーション/きぼう/が日本上空を通過しましたね。

バッチリ観測できました。

20時30分、南西の空に現れたのはキラキラ光るこれぞ、きぼうの光り!!

願い事しとけばよかった。

星より大きく明るく光りながら上空を通過して行きました。

一瞬でしたが、テンション上がってしまいました。

宇宙といえば、前澤さんが今年宇宙に!すごいですよねー。

SNSで

たくさん働いて、たくさん人に喜んでもらって、(この表現すきです。)たくさんお金稼いで、(簡単には稼げませんが)夢みたいなもの買ったり、夢みたいな場所に行ったりしながら、(さすが成功者.私も買いたい、行きたい)たくさんの人と出会い、たくさんの感動的な体験を積んで、(これは本当に大事ですよね。これは自分次第で今すぐできる)ちょっとだけ人として大きくなれて、(ちょっとずつの積み重ねですね)また働く。(めっちゃ働き者)

その繰り返し。夢を叶えるサイクル。(意外とシンプル)宇宙にだって行ける!(あっぱれ)

とつぶやいていました。

なんか、自分もいつか宇宙に行けるんじゃないかと。そんな気持ちになりました。

昔なにかのインタビューで見た前澤さんは私が思っていたより、良い意味で普通の人でとてもシンプルな物の考え方で素敵な人だなと思いました。

前澤さんは人のマネはしない。誰もがやってないことで自分のしたいことをしているらしく、沢山の成功体験を積むことも大切だと仰ってました。

人との出会い繋がりを大切にすること。

人の為に生きるではなく、自分が出来る範囲で無理せず、人に喜んでもらうことをする。

いつしかそれが自分の為になり、自分にとっても喜びになるんだな。と私は思います。

たくさん働いて、また働く。働くと言う言葉がよく出てきましたが。

働くとは、人が動くこと。

そうか、夢を叶えるためにはとりあえず自分で動くこと。行動を起こせということなんだ。

私もお金配りのおばさん目指して、明日もたくさん働こう♪と思います。

明日も皆様のお越しをお待ちしております♪

明るく元気で

2021年5月14日 

今朝は、けっこういい感じの気温だった。

昼間は夏のような暑さで、ついにエアコンを冷房で入れてしまった。

このところ、ドアを全開で営業しているため、送風だけで大丈夫だったのだが、さぁ、この後はどんな気候になるのでしょう。

さて、今日は一枚のハガキが届いた。

横浜の方で自家焙煎店をされている カフェ・ハンズさん から。

こちらのお店は、師匠が同じということで、以前京都へおいでになった折お立ち寄りくださり、私も横浜へ行ったときは伺うようにしている。

言わば、それだけのご縁ではあるが毎年賀状と周年記念のハガキを送ってくださっていて、ふと自分がちょっとしんどいときなど、同じ志を持って開店した方々も頑張っているのだと、勝手に心の支えになって頂いている。

ハガキには、この5月で13周年を迎えた旨書かれていた。

ヴェルディの下鴨本店は今年18周年、芸大店は5周年。

私たちの18年、ハンズさんの13年、共に決して平たんな道のりではなかったと思うし、特にこの1年は過去に例を見ない逆風に立ち向かっていかなくてはならない日々だったが、こうして周年記念のハガキを頂くと、自分も頑張らなくてはという気持ちになる。

5月の開業記念と言えば、先日お邪魔したタックさんも先日2周年を迎えた。

こちらのお店は、ハンズさんよりも縁が深く、マダムは元ヴェルディのスタッフで、ヴェルディに所属している間に今のご主人と結婚して、赤ちゃんがお腹にやってきた後は、立ち仕事は辛いからと、ハンドピックに専念してくれていた。

ご主人が独立して二人で自家焙煎店を開業してからは、二児の母として、看護師として、そしてマダムとして、この人実は同じ人が3人くらいいるのではないかと思うほどの活躍ぶり。

ともかく彼女は明るく元気で、客として店に入ったら、初めてでも常連のような気分にさせてくれるような包容力を持った人。

たまに行くと、本当に元気をもらって帰路につく。

何かあったら、メールで質問を受けるのだが、こういう人から何かを頼まれたり聞かれたりしたら、それが仕事上の核心的なことでも不思議と包み隠さず言ってしまうから不思議なもの。

そういえば、芸大店の店長も、本当に明るく元気で常にポジティブ。

やはり、明るく元気でポジティブな人のもとには、良い人が集まってくるし、逆に悪い考えを持って人と接しようとする人を寄せ付けないオーラが出ているように思える。

緊急事態宣言も延長され、何かと暗いことばかりに思える昨今だが、そんな中でも明るく元気でいれば、きっと良いことが起きそうに思う。

どんな状況下でも、ポジティブにいきたいものである。

雨のち晴れ

2021年5月13日 

今朝は開けた窓から雨音も聞こえなかったので、普通に着替えて外に出てみたら思いのほか強く雨が降っていた。

ので、朝の日課はお休み。

でも、店が開く頃には雨も上がり、お昼には晴れ間も見える天気だった。

そんなわけで、朝歩けなかった分、夜はしっかり鴨川へ。

だいたい同じ位置からだが、南を向いて撮ったものと、北を向いて撮ったものでは明るさが違うなぁ・・・と。

まぁ、スマホだと自分の意図したようには撮れないから仕方ないが。

さて、話は全く違うのだが、コーヒーを淹れるとき、よくフィルターにお湯をかけて、粉をこそぐ感じで注湯する方がいる。

が、それは一番やってはいけないことで、できれば真ん中を中心にお湯を注ぎ、周りには粉の層を残してやるのが、しっかり味を出す抽出方法。

そう言葉で説明してもイマイチ分かりにくいので、どの程度の範囲にお湯を注いだら良いかというのを実際に淹れて説明するのだが、今朝は昨日焙煎した豆が一夜明けてどのように風味が変化しているか味見するために抽出していたら、なかなか綺麗に周りを層状に残した感じでお湯を注げたので、つい1枚撮ってしまった。

ってことで、この白っぽく泡がたっているところがお湯を注ぐ範囲で、周りの濃い色の部分にはお湯を注がない。

この層をお湯が通ることによって味が出るというわけである。

まぁ、どうってことはないのだが、これまで何万杯淹れたか分からない私でも、きれいに淹れられたらちょっと気分良かったりする。

参考にして頂ければ幸いです。

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