今朝、起きて歩こうかと思ったが、けっこう足が疲れていたので、今日は休足日。
たまには足を休めてやって、明日からまた一日最低10キロ歩くことにしよう。
そんな今日は、朝イチで下鴨へ行って、昨日焙煎した ラオス を試飲。
この豆、焙煎初日はけっこう渋みが残っているのだが、日が経つにつれまろやかになってくるので、ともかく今日どんな味になっているか試してみたかった。
そして、ラオスの味をチェックして、予想通りまろやかな中に、ほんのりストロベリーフレーバーが出ていることを確認したら、大津のカフェタックさんへ。
タックさんは、先日2周年記念を迎え、その目玉にイエメニアを超特価で販売されているので、とにもかくにもタックのマスターが、どんな味に仕上げたか飲んでみたかったので伺った。
悩んだ末に、浅煎りと中煎りに仕上げられたそうである。
お客様に飲み比べてもらったら、浅煎りの方が人気だったとのこと。
浅煎りも、焼き色の割には酸味が少なく、砂糖を入れたらゲイシャっぽい味。
中煎りは、若干風味が弱く感じられたので、皆さん浅煎りが好みと言われたのだろうが、冷めてくるとだんだん風味が増してきて、中煎りもなかなか。
さて、ヴェルディではどう仕上げましょうかねぇ・・・(って、もう決めているけど)
せっかくだったので、豆も購入。
このパッケージデザインは、お客様が書いて下さったとか。
地域のお客様に愛されるお店、いいですね。
私も、自分がコーヒー屋ではなくて、近くにこんなお店があったら、わりと通っているような気がする。
で、タックさんのカウンターでスマホを見ていたら、タイガースの第一次吉田政権時、今は亡きラインバックと共に活躍した助っ人ブリーデンの訃報が載っていた。
それを言ったところ、カミさんもタックのマスターもブリーデンを知らなかった。
「1976年に活躍してたんやで」と言ったら、タックさんはまだ生まれていなかったらしい。
時代を感じるなぁ・・・
ちょうどお昼時だったので、帰りにその近所で何か食べることにした。
グーグルマップで調べて、瀬田駅近くのイタリアン、オステリア ブランカさんへ。
赤いテントが目印とのことだったので、赤いテント目指して行ってみたら・・・
タージマハルエベレストに着いてしまった。
気を取り直して、タージマハルエベレストの3軒隣にあったオステリア ブランカさんへ。
確かにこちらも赤いテントでした。
前菜盛り合わせ
オイルサーディンのペペロンチーノ
エスプレッソで〆
黒板には、ちょっと食べてみたい感じのアラカルトが書かれていたが、昼間の用事の帰りに立ち寄るのなら、まだ感覚的にセーフかな?と思うが、夜に県境を越えて食事のために滋賀県へ行くのって、さすがに気が引ける。
早く、京都市内のお店で、美味しく楽しくディナーができる日が来てほしいものである。