今朝は今年初めて手袋をして歩いた。
でも、寒さはそんなに厳しくなかった。
さて、昨日は2年ぶりの開催となったSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)のカンファレンスへ行ってきた。
例年だとビッグサイトでの開催だが、今回は出展社が少なかったためか、青海の展示会場。
だいたいオープンと同時に行ったら、けっこう並ぶことが多いので、30分ほど余裕を見て10時30分に行ってみたら、「マジか!?」という長蛇の列。
会場に着いてから、中に入るまでに50分程度かかってしまった。
ちなみに、昨日のこの時間、同じくらい並ぶ必要があったのはココ
並びながら周りの人たちを見てみると、以前は「同業者」といった感じだったり、大手のコーヒー関連企業っぽい人たちだったりと言った雰囲気だったが、今年は一般の人が多かったような気がする。
今年は器具などをしっかり見たかったので、けっこう真剣に聞いて回った。
このミル、シルバースキンを飛ばすだけのものかと思ったら、刃の形状が違うものを用意しているとのことで、同じ豆、同じ焙煎、同じ粒度ながら刃の形状が違うもの2種類を飲ませてもらったところ、カットされた粉の形状によって味も変わってくるということが良く分かった。
なんか、毎年いろいろと技術が進歩していて面白い。
生豆の商社を何軒か回りつつ、L値計がほしかったのだが、色の度合いを測る機械があったので、いろいろお話を聞いて、つい買おうかと思ったら、30万円すると言われて諦めたり・・・
すごい人だかりだったので、少し時間をおいてから伺ったセラード珈琲さんのブースでは、レギュラー商品として扱われているワインのような風味が特徴の豆に、今年は赤だけではなく、ロゼと白が登場したとのことで、それを飲み比べ。
この、「白」が、本当に白ワインのような風味で面白かったので、「入荷したら買おうかな」なんて悠長なことを言っていたら「20袋しか入ってこないから、今回は一人1袋限定で販売しますけど、もしかしたらカンファレンス中に予約で埋まるかも」なんて言われたものだから「じゃぁ、予約!」と言ってキープしてもらうことになった。
2月入荷だそうなので、どうぞ皆様もご期待ください。
でも、値段聞くの忘れた・・・・
いろんな豆のサンプルがあって、多くのブースでいろいろ試飲させて頂いたが、ちょっと「コンゴ」の豆に興味があって、なんとかサンプルゲットできないかと思って「サンプルください」と言ったら、どうやら早くもコンゴのサンプルはなくなってしまったようで「もうなくなった」と営業の人に言われてしまった。
それでも、粘っていたら発送担当のUさんがいらっしゃったので「コンゴ、もうないですか?」と訊いたら、めちゃくちゃ探してくださって、奥の方から1袋だけ出してきてくださった。
やった!初めての豆って、ちょっとドキドキする。
テストローストが楽しみ。
そんな感じで、11時過ぎに入って13時半まで、けっこうしっかりと見て回れて、いろんな方にも会えて、実り多い一日だった。
ビッグサイトではなく青海だったので、ガンダムにも会えた。
で、話は全く違うが、新橋のSL広場にあるSLはクリスマス仕様になっていた。
機関室にはサンタさんがいた♪