自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

マスク

2023年3月17日 

今朝、出勤しようと思ってマンションのエレベーターのボタンを押して、1階にとまっていたエレベーターが私の住む階まで上げた。

籠の中に乗って、1階のボタンを押して降りて行ったら、3階で止まってドアが開いた、が、誰もいなかった。

恐らく、私とほぼ同時に3階の人もエレベーターのボタンを押したのだろうけど、人が乗っていたから階段で降りたのだろうか、と思いながら出入口へ向かったら、マンションのごみの集積所で3階の奥様がゴミ出しをしていた。

すれ違いざま、「おはようございます」とあいさつしたのだが、手で口元を隠しながら、軽く会釈してマンションの中に入って行った。

多分、ゴミを出すためだけだったので、マスクをせずに出たものの、化粧もしていなかったから他人と顔を合わせたくなかったんだろうなぁ・・・

そんなとき、口元を隠すというのは、もしかしたらマスクをしてきた習慣なのかもしれないと思ったり・・・

ところで、今週からマスクの着用は個人の判断に委ねられるようになったのだが、街を歩いていても、いや、今週街に出ていないから、この表現は誤りだけど、店にいると、ほぼ99%の人がマスクをしてご来店になる。

でも、飲食中はマスクを外して普通に会話をしているから、店に入るときマスクをしていてもあまり意味がないように思う。

そんなことを考えながら、テレビを見ていたら、街中でマスクをしている人にレポーターが質問をしていた。

「マスクは外さないのですか?」という問いに、「マスク着用の顔に慣れちゃったから、外すのが恥ずかしい」と言う人。

「化粧が楽だから」という女性。「花粉症なんです」と言う人については、そりゃそうですね、って感じ。

でも、一番多かったのが「他の人もしているから浮きたくなくて」というようなことを言う人だった。

どうやら、日本におけるマスク着用は、感染予防が目的ではないようである。

11月にアフリカへ行ったとき、トランジットのカタールでは、8割がたノーマスクだったし、アフリカへ行ったら、誰一人マスクをしていなかった。

そんなわけで、そもそも感染予防という意識でマスクをしている人がほとんどいないのだから、そりゃ飲食店では普通に飛沫を飛ばしながら会話するわなぁ、と思いつつ、それならもういらないんじゃないか?と考えてしまうのだが、そこは日本、やはり他の人が外さないと自分も外しにくい。

いつまで続くんでしょうねぇ・・・

さて、今日は京都芸術大学の卒業式ということもあり、お昼前からひっきりなしにお客様がご来店下さり、結局私はお昼を食べ損ねてしまい、閉店後には昼間に全くできなかったデスクワークが待っていたので、下鴨へ行ってパソコン作業。

なんとか今日やらねばならなかった仕事を終えたら、もう9時をまわっていたので、昼食夕食兼用で王将へ行ってみた。

さすがに朝の7時にシリアルを食べてから、夜の9時過ぎまで何も食べられないとお腹がすくので、今日は餃子定食に、ちょっと贅沢してジャストサイズ(ハーフサイズ)の酢豚をつけてみた。

明後日は、春秋座で猿之助さんの舞台もあるから、また賑わいそうな雰囲気。

頑張って週末を乗り切ろう。

ついつい

2023年3月16日 

このところ、やらねばらならないデスクワークが多すぎて、開店前から閉店まで店頭に立った後、夜にパソコンに向かっていたのでは終わらないレベル。

なので、今日はお昼過ぎにカミさんが芸大店に来てくれたところでタッチ交代、私は下鴨へ行ってデスクワークをしてみた。

まだまだ終わらないのだが、とりあえず今日最低でもやりたかったことはできたので、明日またすすめて着実に終わらせていこう。

そんなわけで、帰宅したら何をするかと言うとテレビで野球観戦。

なのだが、普段のペナントレースなら6時にプレイボールで、だいたい9時過ぎには試合が終わるのに、WBCは7時開始なので、どうしても試合終了が遅い時間になってしまう。

で、今日はカミさんも仕事に行っていて、帰宅が遅くなったので、うどんでも食べに行くことにした。

その時点ですでにプレイボールはかかっていたが、まぁ、うどんを食べて帰宅してもまだまだ試合は続いているだろうということで。

1玉~3玉まで値段は変わらず、ぶっかけだったら400円。

しっかりコシのある讃岐うどん風。

最初にうどんを注文して、その後天ぷらなど好きなトッピングをとっていき、最後にお会計をするタイプのうどん屋さん。

麺はけっこう好きだったが、天ぷらは〇亀製麺の方が好きかも。

ということで、うどんでさっと夕飯をとったら、帰宅して野球観戦。

なんか今回のWBCは視聴率がスゴイみたいだが、正直予選のときから全く負ける気がしないで見ている。

サッカーのワールドカップなんかだと、「勝てばスゴイ」みたいな感覚で見ているのだが、もしかしたらブラジル国民とかって、サッカーを見るときの感覚は、WBCを見る日本人の感覚みたいなものなのかもな、と思ったり。

そんなわけで、まだ試合終了はしていないけど、今夜もゲームセットが遅くなりそうなので先に日記を書いてみた。

勝つだろうな、と思いながらも、この時期に野球をやっていたら、ついつい見てしまいますねぇ・・・

とくながさん

2023年3月13日 

夕方、打ち合わせで外出していたら、携帯に店から着信履歴があったのでかけなおしてみたら、炊飯器が壊れたので、水曜日までに1升炊きの炊飯器を調達してほしいという内容だった。

そこで、閉店後にいくつか用事を済ませてからヨドバシへ。

調理家電コーナーって、けっこういろいろと見てしまうから、炊飯器コーナーにたどり着くまでにけっこう時間を要してしまった。

で、炊飯器コーナーへ行ってみたものの、安いもので1万円台後半、高いものだと10万円もする。

そこで通りかかった店員さんに「これは、どこがどう違うんですか?」と訊いてみた。

先日の日記で書いた中では、全くあたりをつけずに行って、何を買ったらよいか分からないから、プロの意見を聞こうというもの。

すると、基本的に炊飯器は3つの系統に分かれると教えてくれた。

まず「マイコン炊飯器」というものは、釜の下にあるヒーター一か所で炊き上げるので、上下で米の炊き具合にムラが出ることが多く、炊き上がったらすぐに上下を混ぜないと、部分的に固かったり柔らかかったりするらしい。

次に「IH炊飯器」は、釜の周り全体から炊き上げるので、あまりムラはできず均一に炊き上がるそうである。価格の違いは、主に釜の材質やコーティングだそうである。

最後に「IH圧力炊飯器」は、文字通りIHにプラスで圧力をかけて炊き上げるため、米の甘みを最大限に引き出し、一口目から米の甘みを感じられるように炊けるそうである。

普通のIHだと、噛むごとに甘みは感じられるようになるものの、一口目から「甘い」と感じられるのは圧力炊きする方だと言われた。

まぁ、ヴェルディの場合は、米をそのまま食べて頂くことは少なくて、だいたいはカレーをかけてお召し上がり頂くので、そんなに甘みが必要とは思えない。

そこで、私を接客して下さっている店員さんの名札を見たら「とくなが」と書かれていたので「私は自分がやっているカフェで米を炊くために使うのですが、だいたいはカレーのご飯なので、米の甘みを堪能するという感じではないわけです。なので、どちらかと言うと、耐久性と均一性に重きを置くのですが、それを踏まえて、とくながさん的には、どの炊飯器がおすすめですか?」と訊いてみた。

そしたら「確かに圧力炊飯器は甘みこそ強くなりますが、圧をかける分、米が圧縮されてしまうため、実は普通のIHの方が【ふっくら】感は出ます、そして、噛むほどに甘みが感じられるようになるので、私個人的には圧力ではなく普通のIHが好みです。」と。

でも、普通のIHでも、高いものは8万円、安いものでも3万円弱、本当のところ、どれが良いのですか?と突っ込んで聞いてみたら・・・

「炊飯器のシェアとしては、象印が一番なので、性能や信頼性では象印が一歩抜き出ていますが、IHの中で米の美味しさを最も追及しているのは三菱なので、個人的には三菱を推薦します。」と言われた。

見ると、象印のIHは数種類あって安くて5万円台、高いものは8万円台。

一方三菱は、5万円弱のものと2万9千円のもの2種類だけ。

この5万円と2万9千円の差は何ですか?と訊いたら、5万円の釜は、釜の中で米を60万回研いでもコーティングが剝がれないと言われていますが、2万9千円のものは30万回しか保証していません、と。

1日2回米を炊くとして60万回なら820年、30万回でも410年かかる計算である。

それって、保証期間が終わるまで私、きっと生きてないですよね?と言ったら、「その前に、機械の保証期間は1年ですから」というこたえ。

そんなわけで、「じゃぁ、こんなに説明してもらって申し訳ありませんが、この2万9千円のを購入します」と言ったら「いえ、納得してご購入頂けて良かったです」と。

個人的に、とくながさんという名前は、けっこう好きな名前なのだが、ヨドバシのとくながさんも、すごく好きな人柄であった。

ちょっと気分よくヨドバシを後にして帰宅してテレビの前のサイドテーブルを見たら、昨日娘に買ってやった「芋けんぴ」の袋が破られて置いてあった。

私も、これ食べてみたいと言いながら渡したので、もしかしたらちょっと残してくれているかな?と思って袋をとってみたら

全部なくなっていた。

文字通り、甘しお味だった。

食べてないけど・・・

相談

2023年3月12日 

京都芸術大学では、今日から通信教育部の卒展がスタート。

好天で気温も高く初夏のような陽気だったこともあり、お昼ごろから多くのお客様で賑わった。

そんな中、キッチンを任せている松尾が「来週のお弁当は何個くらい必要でしょう?」と聞いてきた。

先週は通学部の卒展も終わり、授業もなくイベントもなかったので、ランチタイムは穏やかな日々だったこともあり、どうすべきか悩んでのことだと思うが、正直言って私もどうなるか予想がつかないわけで「分からん!」と言ったら笑顔を返された。

まぁ、通信の卒展もあるので、ちょっと強気で行こうと思うのだが、人にものを聞くときというのにはいくつかのパターンがある。

特に、買い物や食事に行ったとき、店員さんに質問するときは、そのパターンがけっこう明確だったりする。

本当に判断に困ってプロの意見を聞くというのは、ある意味質問の王道だが、そうではないことも少なくない。

一つには、自分としては答えが出ているのだが、最後の一押しをしてほしくて質問すること。

カメラのレンズやパソコンといった、ちょっと高額なものを購入するときなどは、事前にスペックをしっかりと検討して、ほぼ何を購入するかは決めているものの、やはり高額商品なので、自分の出した結論にお墨付きが欲しくて聞いてみたり・・・

また、ある程度決めているものの、二択か三択の中でどれにするか迷っているときなどに、他者(プロ)の意見を聞きたいという場合もある。

食事に行ったときなども、店員さんに質問することがある。

初めてだったり、滅多に行かないお店だったら、その店のイチオシが何か聞いて、それを注文することもあるし、よく行くお店に食事に行ったときなどは、自分が食べたいものはあるものの、もしかすると「今日はコレが特におすすめ」といったものがあるかもしれないので、とりあえず何かおすすめがあるか聞いてみて、とくになければ自分が決めていたものを注文すると言ったこともある。

自分が客の立場だったら、だいたいそんな感じだが、自分の店にご来店下さったお客様から質問を受けたときは、そのお客様がどういった意図でどういうこたえを期待されて質問されているのかを探りつつ、そのお客様のご要望に沿ったこたえを出せるよう考えるのだが、お墨付きが欲しいお客様や、二択三択のどれにするかといった質問なら、けっこう簡単におこたえできる。

また、本当に何を購入しようか悩んでいらっしゃる場合は、お好みなどを伺って、それに沿ったおこたえをすれば良いわけである。

しかし、専門店として営業していると、たまに「自分は店のスタッフよりも、そのジャンルに詳しい」と信じて疑わず、店員を言い負かせてやろうとか、自分の知識を店員に披露するために質問してくるお客様も少なくない。

そんなお客様の質問と言うか、演説と言うかを聞くと、条件を限定してピンポイントで見た場合は間違ってはいないが、普遍的に正解とは言えないといったことが多く、プロとしては同意できないので、そのあたりを説明するものの、こちらが言うことを理解するほどの知識をお持ちではないので、話は平行線で終わることが多い。

接客業の難しさ、専門店の難しさを感じる日々。

まぁ、それも勉強ってことでしょうねぇ・・・

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