自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

カメラを持って

2020年11月10日 

今朝はいつもより少しゆっくり寝て、太陽が顔を出してからカメラを持って鴨川へ。

火曜日の朝は四条まで歩いて、往復でだいたい40分ちょっとなのだが、今日はウォーキングというより散策と言った方がよかったかもしれない。

2時間近くかけて、ゆっくり歩いて回った。

コサギたちがひなたぼっこ

アオサギも飛来

小さなねごじゃらし。濃い青空が川面に映る。

なんとなく秋っぽい

土手のコケ

名前は知らないけど、花も咲いていて

春の花と比べると控えめなので、見逃してしまいそう。

桜の葉も、すっかり色づいてきた。

虫の食われ方が、カイロレンのマスクみたい、いや、カラスの顔?子供の頃って、こんな葉っぱ一枚で語り合えたものだなぁ・・・と。

夜は若いカップルが熱いひとときを過ごす鴨川の土手も、お昼前は年を重ねた女性が、お茶とおにぎりで世間話。

その横で、ちょっと目を奪われた葉っぱ1枚。

少し風は冷たいけど、日の光があたる秋の川辺、私もこんなところでゆっくり読書をしたいなぁ・・・

と、思いながら、帰宅したらシャワーをして朝食をとって、芸大店へ急ぎのデスクワークをしに行くのであった。

で、芸大店で育てているカレーリーフ。

今日は、ここまで成長していた。

昨日よりバンザイの手が伸びて、葉先もしっかり分かれてきた。

別の種からもニョキニョキと

頑張って大きくなれよ~

ばんざい

2020年11月9日 

どんよりと曇った朝、日の出前でも明るさがあれば色のある世界を歩けるが、この時期で雲が多いと白黒の世界を歩くことになる。

歩き始めは白黒の世界だったが、出町あたりまで来ると、やっと色が分かるようになってきた。

店に出勤してカレーリーフを見てみると・・・

ばんざいしていた。

.

さて、現在ヴェルディで限定販売中の「グァテマラ・ゲイシャ」、販売開始から多くのお客様にお求め頂き、今月中には販売を終了することになりそうだが、これがなかなか難しい。

これまでに、【ゲイシャ種】のコーヒーは「パナマ」「コロンビア」「エチオピア」「ニカラグア」と焙煎してきて、グァテマラは5か国目なのだが、一番ストライクゾーンが小さいゲイシャだと実感している。

各々の豆の焙煎度合いをどのあたりにするかというのは、豆の硬さや焙煎による風味の質の変化で決めることになる。

そんな中、このグァテマラのゲイシャは、豆質はこれまで焙煎したゲイシャの中で最も硬い。

硬い豆を浅く煎ると、普通だったら酸っぱくなるのだが、このゲイシャは酸っぱみよりも渋みが残ってしまう。

同時に、ゲイシャ独特の香りをは、豆が硬いが故にある程度焙煎してやらないと引き出せないのだが、このゲイシャフレーバーは非常に繊細なので、少しでも煎りすぎると飛んでしまう。

パナマゲイシャについては、何種類か焙煎しているが、共通している点は浅く焙煎してやれば、若干酸味の強弱と、浅すぎると青臭さはあってもゲイシャフレーバーは感じられるように煎り上る。

それに対してグァテマラは、一歩というより 1/3 歩間違うと、「らしさ」を引き出せず、浅いと「渋いコーヒー」深いと「ナッティーな風味のコーヒー」になってしまう。

残り少なくなったゲイシャ、焙煎を失敗して販売できる量を減らすことがないよう、細心の注意をもって煎り止めせねばですねぇ

アドバイス

2020年11月8日 

雨上がりの今朝は、空気も澄んでいて、また大文字山の中腹に雲もかかっていて、なかなか幻想的な東の景色だった。

スマホカメラでは、空気感が出せなくていかんですねぇ

そんな今日は、芸大の付帯施設「春秋座」で和太鼓のコンサートがあったので、お昼前と終演後は一気に満席になる状態。

イベントごとがあるときは、初めてご来店のお客様が多くなるのだが、そんな初めてのお客様から「どの珈琲がオススメですか?」と聞かれることがしばしば。

先日も、初来店のお客様からどの珈琲にしようかとご相談を受けた。

お客様の好みを伺うと、少し酸味が感じられてコクもあるコーヒーということだったので「ルワンダはいかがですか?」と言ったところ、「ルワンダって飲んだことないからようわからんし、じゃぁ、キリマンジャロ」と。

ヴェルディのキリマンジャロ=タンザニアは、中深煎りなので苦みと酸味のバランスで言えば、少し苦みに寄ったあたり。

そこで「酸味がお好みということですが、当店のタンザニアはどちらかというと苦みの方がやや強めですが、よろしいですか?」と言うも「いや、キリマンでええわ」ということで、タンザニアをおいれしたのだが、お好みに合ったかどうか・・・

下鴨のカウンターで、私が常連のお客様に「今日はコレいいですよ」なんて言ったら、ほぼ間違いなくオススメしたものをご注文下さるのだが、やはりそういう信頼関係を築くには時間と対話が必要なものである。

さて、昨夜は「オイスターディルを食べよう!」という強い意志を持ってヌーラーニへ行き、予定通りオイスターディルを注文したのだが、つい黒板メニューを見てしまったがために・・・

「この骨付きビーフって、例の北海道から取り寄せたハラルビーフですか?」ときいたら「これ、めっちゃ美味しいですよ~、オイスターは春までやりますけど、このビーフはいつまでできるか・・・」と教子さん。

そう言われたら注文しないわけにはいかず「まだオイスター、キャンセルできますか?」ときいたら、すぐにキッチンにストップをかけられてしまった。

そんなわけで、強い意志を持ってオイスターを注文したはずだが、結局教子さんのアドバイス?に従って「骨付きビーフ山椒ビンダルー」を注文。

もちろん、そのときの気分でどうしても山椒やビンダルー(ビンダルー≒ビネガーなので、酸味のあるカリー)ではないということもあるが、すすめられたらそれを注文した方が、より美味しいものを食べられるはず。

ってことで、素直に従ってしまった。

骨付きビーフ山椒ビンダルー

骨のまわりについた肉もするっと骨からはがれるほど煮込まれている。

ビンダルーということで、もっと酸味が強いかと思ったが、けっこう抑制されていて、山椒の風味とのバランスも絶妙。

個人的には、もう少し酸味が強い方がよかったが、それは私の嗜好ということで、初めてビンダルー系のカリーを食べる人にとっては、ちょうど食べやすい味、これは本当に食べなきゃ損する美味しさだと思った。

そんなわけで、昨夜は骨付きビーフに舌鼓を打ったが、やはりオイスターディルを食べたい!

ってことで、今夜は夜のウォーキングを兼ねて、白梅町まで歩いて行ってしまった。

で、オイスターにしようかと思ったのだが、ヌーラーニさんの玉子が昨日からヴェルディでも使っている、花井養鶏場の「元気くん」にかわったのであった!

この養鶏場には、私も実際にどんな感じで玉子を作られているのか見に行って、本当に細部に気を遣って良いものを作られているということに感動してきたところ。

このこたちが生んだ玉子!

万全の品質管理をされている養鶏場のみなさん

そんなわけで、メニューにムグライナンが加わっていたため、強い意志はどこへやら、「では、ムグライナンとチャナマサラ」というオーダーをしていた。

歩いて行ったので、冷たい飲み物から「ジンジャーラッシー」

ムグライナンと親子ナンにしようと思って、タンドリーチキンもオーダー

ムグライナン

カリーは、玉子との相性抜群なチャナマサラ(ひよこ豆マサラ)

一度タンドールで焼いたナンをクシュクシュっと丸めて、その溝に玉子が入るようにして玉子を固めるためフライパンで焼きなおす。

チャナとの相性も素晴らしく、大満足のディナーであった。

そして、帰りも自宅まで徒歩で。

だいたい片道45分で行けることが分かったので、これからもたまには歩いてインド料理を食べに行こう。

話は変わって、現在育てているカレーリーフ

いい感じで発芽してきましたねぇ・・・越冬して、来年はフレッシュのカレーリーフを使った料理を提供したい。

牡蠣の季節

2020年11月6日 

家を出るときはまだ暗く、出町柳あたりで東の空が色付き、帰宅したころには朱く染まっていた空はすっかり色を失って明るくなり始める。

まぁ、今はそんな時期ですねぇ

日の出前後の数分間は刻一刻と劇的の空の色が変わるから面白い。

さて、刻々と変わると言うと、育て始めた(まだ発芽もしていないが)カレーリーフの種も刻々と変化している。

先日は触指のようなものが出てきたと思ったら、今朝はかなり外側が割れてきた。

そして、午後になってみると、芽のようなものが出てこようとしているような・・・

現在、こんな状態のものが3つほど。

なんとか発芽してほしいし、越冬してほしいものである。

そして、もしちゃんと木になったら、Verdi のカリーメニューも少し変えるかも。

生のカレーリーフを使ったら、かなりアロマティックな料理ができるからなぁ。

でも、まだ木になっていないので、アロマティックなカリーを食べたかったら白梅町へ。

ってことで、牡蠣のカリーが登場したと言うことだったので、仕事を終えた夜ぴゃ~っと白梅町へ行ってきた。

オイスタージョルを注文。

私個人的には、ジョルよりもオイスターディルの方が好きなのだが、料理人のAnishさんはジョルの方が得意だということで、まずは彼の得意料理から。

香り豊かで風味複雑、とても美味しく頂いた。

次はディルを食べねば。

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