自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

販売開始!

2025年4月16日 

下鴨店は朝から慌ただしく時間が過ぎていった。

第三火曜が定休日ということもあってか、休業明けでコーヒー豆をお求めにお越し下さるお客様が多く、本日から販売開始した限定豆「雲南・スモーキー バーボン」は、初日にして在庫がほとんどなくなってしまった。

今回は、中国は雲南産のアナエロビック。

※ アナエロビックとは、チェリー収穫後に一度酵母と混ぜて果肉を発酵させてから精選する製法で、フルーティーな香りが出てくるのが特徴。

そのアナエロビック、セオリーでは浅煎り~中煎りに仕上げて、フルーティーな香りを前面にだすところ、今回はなんと極深煎り!

これが、深く煎るとなぜかリキュールのような風味が出てくる不思議。

お召し上がり下さったお客様も、皆様楽しんで頂いていた。

そんなわけで、今回の限定珈琲は、ダークラムやカシャーサのような酒樽で寝かせたものではないのに、なんだかお酒のような香りのするコーヒー。

バレルエイジドコーヒーよりも、お値段控えめ安価に楽しめるので、よろしければお試し下さいませ。

次は雲南

2025年4月13日 

雨の週末、やはりお客様の足は天気に左右される部分もあるもので、今日は穏やかな日曜日となった。

お客様が引いたときにいらっしゃった常連のお客様に「今日は下鴨の人たち、みんな万博に行ってしまったのですかねぇ・・・」と言ったところ「いや、単に雨が降っているからでしょ」というおこたえ。

まぁ、そんなものですねぇ。

しかし、そんな雨の中でもイエメンをお求めにご来店下さるお客様は多く、下鴨店は本日のお昼過ぎにイエメンが売切れ。

通販と京都髙島屋S.C.店には、まだ若干残りがあるようなので、ご希望の方は髙島屋か通販でお求めくださいませ。

そして、イエメンの次は何になるかと言うと・・・

雲南!

アナエロビック(嫌気性発酵)の豆とは言え、生豆は異様に茶色い。

そして、通常だとアナエロビックは浅煎り~中煎りに仕上げるのがセオリーだが、いろいろとサンプルローストした結果、この雲南は深煎りでもバシッとキャラクターが出るということが分かったので、セオリー無視で今回は深煎りに仕上げることにしてみた。

黒光りするほど深く煎っても、しっかりとリキュールのようなフレーバーが残る雲南。

中国恐るべし!

こちらは、水曜日に焙煎して、下鴨店ではお昼ごろから、北白川と通販、髙島屋ではお昼過ぎ(15時すぎくらい?)から販売開始予定。

味は個性があって面白いのだが、辛いのはハンドピック。

正直ハンドピックをしていると、もう麻袋ごとジャーマンスープレックスホールドを決めたくなるくらい欠点豆だらけで、かつてのモカ・マタリ#9を彷彿とさせるほどの悪い歩留まり。

なので、もう二度と私は中国の豆を仕入れることはないので、ヴェルディで中国産のコーヒーを楽しめるのは、今回が最後となります。

よろしければお試し下さいませ。

間もなく終了

2025年4月11日 

今週の月曜日から販売を開始した「イエメン・ジェニュイン モカ」

おかげさまで、本日残っていた生豆の最終焙煎をしたので、各店1キロ弱で販売終了となります。

前回も入荷したものが10日ともたずに売切れたイエメン・モカ。

世界に広がるコーヒーの原点とも言えるイエメン産の希少なコーヒー、ご希望の方はお早めにお求めくださいませ。

さて、今朝の出勤途中、川端通を走りながら横目で鴨川沿いの桜を見ると、昨日の雨でけっこう散ってしまった感がある。

休みを取れたら撮影に行こうと思っていたが、残念ながらこの3月~4月は休みがとれそうにないので断念。

残念だなぁと思いながら、出町柳から下鴨本通りへ抜ける橋を通過したところで、女子高生が横断歩道を渡ろうとしていたのでとまったら、ぺこりと会釈をして早足に渡っていった。

見ると、娘が一昨年まで着ていたのと同じ制服。

ちょっと懐かしさと、妙な親近感を覚えつつ、何となく気分よく店に着いた。

で、出勤して開店準備を終えた後、少し時間があったので店頭の植栽をちょっと撮ってみた。

桜でも、こういう小さな花でも、遠くから群生しているところを見るのと、近寄って見るのでは、ちょっと印象が変わってくる。

「コーヒー」というものについても、マクロの視点で見るかミクロの視点で見るかで、けっこう変わってくるもので、私のようなコーヒーを仕事にしているものとしては、遠近両方でしっかりと見据えていかねば、と、花を撮りながらいつも思うのであった。

神の時間

2025年4月7日 

このところ、日記の更新ができていない日が続いているが、実はドリップバッグ製造月間になっていて、ドリップバッグ用の豆の焙煎などもあって、普段より焙煎量が激増している。

そんなこともあり、どうして仕事を終えて帰宅したら、もう夜の11時を回っているという状態のため、なかなか日記を書く時間がなかった。

今日は、午前中に税理士事務所の方と決算に向けての打ち合わせ、お昼過ぎからは北白川へ行って焙煎をして、その後髙島屋へ配達、戻ったら、一件ZOOMミーティングをして、来月中旬からスタートするヴェルディのアプリについて山下と打ち合わせ。

その後は下鴨へ戻って明日焙煎する豆6品ほどハンドピック。

そこまで終えたら、今日は仕事終了が超早くて、まだ午後8時だったので、なんとか日記に辿り着けた。

そんな今日、北白川で焙煎した中の一つが「イエメン」

この生産国だけは、焙煎直後よりも2週間程度経ったあたりが飲み頃になるので、今日のテイスティングで全てを判断はできないが、しっかりとした個性が感じられて、コクとまろやかさのある非常に良質なコーヒーであることは分かる味わいだった。

価格はちょっとお高めですが、世界に広がるアラビカコーヒーの原点をぜひお試しください。

通販のお申し込みは本日から、店舗では明日から販売開始予定です。

さて、京都は現在桜が満開。

髙島屋へ配達に行くにも、市内はものすごい人でいつもよりかなり時間がかかる。

そんなこの週末、下鴨店も多くのお客様にご来店頂いたのだが、入る予定だった新人さんが、体調不良でキャンセルをかけてきたため、土日とも1人少ない状態でお店を回すことになったのだが、そんなときに限ってこの春最大のピークが訪れる。

土曜日は、髙島屋のスタッフに無理やり応援に来てもらってなんとか開店したが、開店直後から息つく間もなくモーニング、ランチと進んでいく。

洗い物まで手が回らず積み上げられていく使用後の食器。

北白川と髙島屋へ豆を出荷する時間が近づいてくるものの、その準備もできない状況の中、午後1時30分あたりからスーっとお客様が引いて、30分ほど穏やかな時間が流れた。

もう、この30分は神が与えて下さった片付けの時間かと思うほど、この30分でたまった食器を洗い、各店へ持って行く豆の準備もできたのだが、それが終わったとたん、また次々とお客様がお越し下さって、本当にあの30分は神の時間だと思った。

明けて日曜。

この日もスタートからひっきりなしにお客様がお越し下さり、今日もかなりヤバいと思っていたら、またまた1時半頃から30分だけ静かな時間が流れる。

閉店後に、「あの時間がなかったら、オーダーが通るたび、その注文に必要な食器を洗うところから始めなくてはだったな」と思うのであった。

その後、営業中にできなかった仕事を終えて、夜遅のご飯をカミさんと食べに行ったら、午後10時を回っているというのに、丼チェーンも次々来店客があり、店員さんも必死の形相で走り回っていた。

この時期、接客業はどこも大変なことだと思う。

同業者の皆さん、桜が散るまで頑張りましょう!

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