自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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珈琲のことなど

挽いた感じ

2024年3月4日 

最初にお知らせです。

先日の日記でも簡単に書きました「ヴェルディ夜話の会」、参加者募集を開始いたしました。

内容は下記のとおりです。

日時:2024年3月16日(土)18;30~

場所:カフェ・ヴェルディ下鴨店

参加費:1,200円(飲み比べ3種有)

定員:12名

ご予約は、お電話で下鴨店へ

075-706-8809(月曜定休のため、明後日以降のお電話をお願いします)

話は変わって、先日おいでになったお客様が、お土産にコーヒー豆を購入すると言って、豆をお求めくださった。

そのとき「差し上げる方が、ヴェルディの豆は挽きやすい」とおっしゃっていたので、と教えてくださった。

どうやら手挽きのミルでコーヒー豆を挽いていらっしゃるようなのだが、流行りの店で購入した豆は、挽くのに力がいるが、ヴェルディのコーヒーはスムーズに挽けるとおっしゃっていたらしい。

「ヴェルディのコーヒーは、挽いた感じがいい」と。

まぁ、味の方で好んで頂けるのが一番なのだが、コーヒー豆を選ぶときそういう判断基準もあるんだな、と思った。

ただ、その「挽きやすい」という理由は明確で、浅煎りであろうと深煎りであろうと、豆の表面だけではなく、芯までしっかり煎りきっているかどうか、ということに他ならない。

お客様に、どんなコーヒーがお好みか尋ねた時「酸っぱいコーヒーは嫌い」とおっしゃるお客様が多い中、「酸味」と「酸っぱみ」の違いがそこで、芯まで煎りきった浅煎りや中煎りは「酸味」のコーヒーであるのに対して、しっかり芯まで火が通っていないと「酸っぱい」コーヒーになってしまう。

このあたりの説明が難しいところなのだが、挽きやすさというのもその指標になるなと、そのときの接客を通して、逆にお客様から教わったような気がした。

春の香り

2024年2月29日 

最初にお知らせです。

3月16日(土)18:30~ 久しぶりの「ヴェルディ夜話の会」を開催いたします。

今回から場所を下鴨に移しての開催となります。

芸大店で開催していた時は、定員を考える必要もありませんでしたが、下鴨の場合は入れる人数が限られているので、定員は12名となります。

詳しくは、明日の夕方から配布予定の月刊紙でご案内しておりますが、ご希望の方はお早めにご予約下さい。

さて、今月中旬から販売していた「コロンビア・ピンクブルボン」も残すところ下鴨店に少しあるだけとなり、明日からは「スイート モカブレンド」の限定販売がスタートいたします。

本当は、グァテマラで訪問した農園産のものを出したかったのですが、仕入れがまだ間に合っていないので、こちらは3月中旬からお楽しみいただきたいと思います。

こちらは、エチオピアの豆3種類をブレンドした、まさに『極上のモカ』

ゲシャヴィレッジのものと、イルガチェフェの最南端にある優良ウォッシングステーションから選りすぐりのロットを配合しました。

春の爽やかな風のような、甘くフルーティーな香りのブレンドです。

エチオピアは、ヴェルディでも人気の豆ですが、単一豆では決して出せない味わいを同じ産地の豆3種類をブレンドすることでお楽しみ頂けます。

ぜひお試しくださいませ。

ヴィーニョ・ピーベリー

2024年1月9日 

今日は、朝から北白川焙煎所へ行って、工務店さんとお打ち合わせ。

諸々聞いたうえで、やっと完成の日程も分かってきたので、保健所へ営業許可申請に行ってきた。

個人的には一日も早く営業を開始したいところだが、検査が最短でも16日の午後のため、その翌日以降のオープンとなりそう。

明日、店のスタッフとも詳細を詰めて、明日の夜には正式なオープン日をお知らせできるかと思います。

そんな北白川焙煎所、今日は業者さんが作業をしている横で、明日から販売開始のカフェ ヴィーニョ・ピーベリーの通販ページやPOP、シールなどを作った。

(通販ではご予約受付中、下鴨、髙島屋では明日の午後以降販売開始予定)

今までも何度か「ヴィーニョ」は販売してきたが、今回はピーベリーなので、通常の豆よりも軽い口当たりが特徴。

昨日、テストに1キロ焙煎したものを一夜明けた今朝も味見したが、本当に軽くて酸味は豊かだけど、決して酸っぱくならず、後味にふんわりワインフレーバー。

最近、こういったスペシャルを出すと、下鴨よりも髙島屋の方がよく売れて、恐らく下鴨の倍くらいの量が売れるため、昨年の秋までと比べると、かなりなスピードでなくなってしまうように感じている。

今月末からは、3年ぶりの「恵方豆」も販売予定だが、まずは今だけ限定のカフェ ヴィーニョ・ピーベリー。

よろしければお試しください。

サンプル

2023年12月4日 

9月に行われたインドネシア産豆のカッピング会で、11月に実施されるスマトラ視察ツアーのお誘いを受けたのだが、髙島屋S.C.店開業して間もないのに、私が日本を離れるのは難しいとお断りしたら、こんどは1月にタイの視察ツアーがあるけどいかないか?と連絡をもらった。

残念ながら、タイの豆は14~5年くらい前に一度扱って以来、ヴェルディでは販売していないので、さすがに取り扱っていない豆の生産国へ行ってもなぁ・・・

というのと、2月にグァテマラへ行こうと思っているので。

と、お断りしたら、タイとグァテマラの生豆サンプルを送ってきてくださった。

早速テストローストしてみようということになり、太田に「どれ試してみたい?」ときいたら、「グァテマラのゲイシャ」と、予想通りのこたえが返ってきたので、カッピングサンプルの焙煎度合いに仕上げて試してみた。

わりと、いろんな国のゲイシャを飲んだことはあるのだが、意外にもグァテマラ産のものは初めて。

豆の形状や、煎り上がりのスピード感などは、ゲイシャそのものなのだが、味の方は、あまりゲイシャのキャラクターが出ていなかった。

作られた地方は、グァテマラの中でも知る人ぞ知る、古い産地の「コバン」

グァテマラの8大産地の中でも、近年ではあまり名前が挙がらない地方なのだが、個人的にはコバンの住んで綺麗な味わいはアンティグアやウエウエテナンゴといった、少しざらつきのある柑橘系フレーバーよりも好きだったりする。

ただ、やはりせっかくコバンの豆を使うなら、ブルボンが一番ではないかと。

コーヒーの品種選びは、土地のポテンシャルによって何にするか考える必要があるのだが、特にゲイシャは土地を選ぶ品種。

エチオピアのゲシャヴィレッジは、ゲイシャ種発祥の地なので、当然良いとして、パナマゲイシャが有名になったのは、パナマの中でもボケテ地区のバル火山山麓という土壌と風土がぴたっとはまったからではないかと思う。

同じゲイシャでも、コロンビアの方が、より甘みが強く、パナマよりもややボディがあって、それはそれで面白い。

が、グァテマラのコバン地方は、ちょっと違ったのかもしれない。

そんなことを考えながらのカッピング。

次は、久しぶりにタイの豆を試してみよう。

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