自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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食べ物

ラストステージ

2020年10月25日 

今朝は寒かった。

けど、東の空は綺麗だった。

早いもので10月もあと1週間、冬の足音がはっきりと聞こえるような秋の日曜日、おかげさまで下鴨店も芸大店も多くのお客様にご来店いただいた。

そんな慌ただしかった日曜日、私は少し早めに上がらせてもらい、末娘が出演するバレエの会場へ。

今回、うちの娘はコールドで少し踊る程度だったので、普通だったら見に行かないようなステージなのだが、会場となっている「こども文化会館」は今夜の公演をもって閉館となるため、この会場最後のステージを見に行くことにしたというのが正直なところ。

こども文化会館、通称エンゼルハウスは、うちの娘たちが習っている(習っていた)バレエスクールの発表会で毎回使われていたので、私もかれこれ17年通っていた。

長女が4歳になるかならないかというのが初めての舞台だったので、本当に子どものお遊戯に毛が生えた程度の踊りをしていたころから、次女が演じたブラックスワンをピークに、その後も末娘のソロなど我が家にとっても思い出深い会場。

多くの子供たちの汗と涙と感動がしみ込んだホールだと思うと寂しさを感じるが、形あるものは無くなる運命、ちょっといつもとは違う感覚で見たホールそのもののラストステージであった。

終演後は、この会場でバレエを見た後の恒例となっていたヌーラーニへ。

末娘は昨夜から食べると決めていた「チリチキン」

私も、次回は食べようと決めていた「チキンサジャニの辛さ4」

今夜も大満足なカリーであった。

久し振りにガレット

2020年10月20日 

毎週火曜日は、普段のコースではなく朝から四条までのロングコースをウォーキング。

自宅を出たころは、まだ雲が多かったものの、四条の手前あたりまでくると晴れ間が見えてきた。

帰り道、丸太町あたりまで来ると、けっこう太陽がまぶしかった。

さて、今日は下鴨、芸大ともに定休日。

私も心置きなく休める、と言いたいところだったが、そういう日こそ普段はなかなかできない下鴨店を使っての撮影をしようと思っていたので、午前中はちょっとゆっくりして午後からカメラをもって下鴨へ。

でも、その前に出町柳に寄って久しぶりにガレットを頂いた。

バターナッツのスープ

ガレットは、自家製いわしのオイルサーディン

薄くトマトソースが塗られており、ディルの香りもよく美味しく頂いた。

久し振りのスリージェさん、昼と夜で違う店になっているが、こんどは夜のビストロにも来よう。

で、ガレットを食べたら店に行って、通販ページ用の写真撮影。

一応、現在販売している通常の豆全て撮影したものの、この後リサイズしたり、全体の色調を統一したりで、実は撮影以上に時間がかかる。

なんとか今夜のうちに浅煎りと中煎りの写真を入れ替えたので、明日は中深煎りと深煎りを入れ替えよう。

と、言いつつ、最近やっと世間も動き出した感じで、今週はネット商談や打ち合わせが4本入っている。

なんだかパソコンとにらめっこの一週間になりそうである。

マサラモード

2020年10月18日 

今朝は「寒い」と思うほどだった。

七分袖の夏物パーカーを着て歩きに出たのをちょっと後悔。

ちゃんとスエットを着て出ればよかった。

スマホのカメラではイマイチ分かりにくいが、比叡山に雲がかかって奇麗だった。

さて、ちょっと体重が減ったからと言って調子に乗っていると、またすぐに太ってしまうことは分かっているが、あろうことか私は再びマサラモードに突入してしまった。

先日、ヌーラーニの黒板メニューにある南インドのチキンカリーの中から、ハイデラバディとゴアンを食べたら、もう一つのケララを食べなくては気が済まなくなり、わりと忙しかった先日の夜、仕事を終えてウォーキングをしたら、シャワーをあびて白梅町へ行ってしまった。

で、一応メニューについて教子さんに聞いてみたりしつつ、でも結局予定通りケララチキンカリーを注文。

サラダとチャイがついたヌーラーニセットで頂いた。

まずはサラダ。

ケララチキンカリー

ご飯の方が合うと言われたので、「ではご飯で」と言ったところ、「でもナンもイケると思うので、ハーフ&ハーフにしましょうか」と言って頂き、お言葉に甘えてご飯とナンのハーフ&ハーフで。

この赤みはタマリンドということで、もっと酸味が強いのかと思ったら、タマリンドのチャツネとジューが両方使われていることで、フルーティーな甘みもあり、ココナツの風味が全体を覆ってなんとも言い難い美味しさ。

チキンは、タンドールで焼いたような香ばしさがあったのだが、これはマサラオイルで一度揚げてから煮込んだためだという。

実は、この日の私の気分としては、「出汁で食べる、そばやうどんではなく、天下一品のこってりスープ」という気分だったので、タマリンドとココナツというのはちょっと躊躇ったものの、これは本当に大満足の一皿だった。

辛味はグリーンチリということで、辛さ2でも良いかもと言われたが、やはり辛さは3にして大正解。

南インド系は、やや辛いくらいの方が全体的に美味しい可能性が高いように思う。

料理って、塩加減一つで全体の美味しさが全く変わってくるが、カリーも辛さが少し違うだけで全体の印象が違うものになる。

個人的に、最近よく見かける「スパイスカレー」というジャンルによくある単に辛いだけのカレーは大嫌いで、辛さというのは、その素材・スパイス配合にとって必然の度合いというものがあるはずなので、必然であれば激辛もアリだが、必要以上に辛さを強調するカレーは唾棄すべきものだと思っている。

そういう意味で、このケララチキンも辛さ3くらいが恐らく最も味わい深いものではないかと思った。

そして、出来心で、つい・・・

季節のファルーダ

いろんなフルーツといろんなアイス、スパイスもほんのり効いて旨ウマ。

明日からダイエット頑張ります。

育ってほしい

2020年10月16日 

今朝もけっこう肌寒かった。

例年だと、この時期は区民運動会や防災訓練などがあって、週末は店と自宅近所の小学校を行ったり来たりしているので、なかなか慌ただしいのだが、今年はそんなことがないので季節感に乏しい。

年中行事がないと、こういう感覚なのだろうか・・・

さて、昨日のこと、ヌーラーニの教子さんがお越し下さって、とても嬉しいプレゼントをくださった。

カレーリーフ!

そのままだと腐ってしまうので、カウンターの奥にある豆ストック棚につるしていたら、スタッフの一人が「新興宗教の神棚みたい」と言っていた。

カレーリーフって、生と乾燥したものでは香りが全く違う。

私が大好きな、「チェチナード」なんかは、この生のカレーリーフを使うか否かで全然美味しさが変わるので、生のカレーリーフは超貴重。

しかも、今回頂いたものには実がなっていたので、こんど植えてみようと思う。

発芽して木になってくれたら、ヴェルディで提供するカレーにも、生のカレーリーフが使える!

育ってほしいものである。

ちょっとお出かけ

2020年10月13日 

火曜日の朝は、いつものコースではなく四条か五条まで歩いているのだが、今朝も鴨川を南下していたら、二条の手前あたりの飛び石を制服姿の中学生が団体で渡っていた。

京都の学生が、この時間に大勢で飛び石を渡るなんてことないので、恐らく修学旅行生。

7月くらいまでは全くと言ってよいほど観光バスを見かけなかったが、ここにきてけっこう観光旅行者も回復傾向にある。

修学旅行も戻ってきたようで、経済の回復が期待されるが、それでもまだまだ。

早く世界経済が元気になってほしいものである。

さて、今日は所用でイオンモール京都桂川へ。

ここで何年ぶりだろう?という人と会ったのだが、ここまできたらもう一軒行きたい店があった。

Verdi 芸大店(当時は造形芸大)で学生時代アルバイトとして働いてくれていて、ゴディバに就職した後、イオンモール京都桂川へ配属になったYさん。

行こう行こうと思いながら、なかなか機会がなかったので、ここがチャンスと行ってみた。

まだ転勤していないかという心配と、マスク姿で、分かるか不安だったが、店の中を見たらVerdi の制服姿よりもゴディバの方がキマッているYさんがいた。

入ると、彼女もすぐにわかってくれて1年半ぶりの再会。

せっかくだったので、こんなのを頂いた。

ゴディバに対抗するつもりはさらさらないが、現在ガトーショコラなどを作るために、クーベルチュールを数種類持っているので、Verdi でもチョコレートドリンクを出そうかなぁ?と思ってしまった。

たまご!

2020年10月12日 

今朝はいい感じで涼しくて、気分よく歩けた。

なんだか空が秋ですねぇ・・・

さて、先日行った展示会。

いろんなブースを見て歩いていたら、いきなり「ゆで卵いかがですか?」と声をかけられた。

いろんなブースで試飲や試食が出されており、最近よくお客様から問い合わせがあるビーガンメニュー用のベジミートなどは、同業者も関心が高いようで多くの人が試食をしていたが、【ゆで卵の試食】って初めて。

とりあえず、殻がついたまま渡されたので、机でコンコンと殻をむいて食べてみたら、塩をかけなくても濃厚な味。

聞けば、名古屋コーチンを育てている養鶏所で、サンプルに生卵ももらったのだが、つい出来心でこの養鶏所の名古屋コーチンの卵と、エサにこだわったという特別仕様の卵を合計10キロ仕入れてみた。

そしてその卵を使ってプリンとロールケーキを焼いてみたところ・・・

左:普通の卵 右:名古屋コーチンの卵

全く色が違うのだが、名古屋コーチンは黄身が通常のものより大きく濃厚。

でも、すごいのは白身が旨いということであった。

ちょっと興味があって、温泉卵にして食べてみたら、「これなんだ!?」ってほど味が強烈で、塩などかけなくても卵だけで美味しい。

しかし、そんな名古屋コーチンの卵もスイーツにしたら、豊かな味わいが逆に砂糖の甘みやリキュールの風味を相殺してしまって淡白な味になってしまった。

そこで、もう一つのエサにこだわった特別仕様の卵で再度プリンを作ったら、こちらは濃厚な味ながら舌触りもなめらかで、風味も良いものができた。

今まで使っていた卵はなんだったんだ?という感じ。

もう、混ぜている時点で全く違うことがわかるもの。

プリンと同時進行でパティシエールの松尾が作ったロールケーキは、どちらの卵も甲乙つけがたいものだったが、弾力の面で特別仕様卵かな?という感じ。

こちらは、もう少しブラッシュアップして、近々販売を開始できればと思う。

そんなわけで、卵が変われば商品のクオリティーも変わる。

でも、原価も変わる・・・

正直、今仕入れている普通の卵と比べると、ずいぶん高くなってしまうが、Verdi のお客様は、「安くてそこそこ」より「少し高くても、他より美味しいもの」をお求めくださると信じて、今あるものがなくなりしだい、卵を変えようかと思う。

左:既存の卵 右:名古屋コーチンの卵 奥:特別仕様の卵

珈琲も、良い農園が丹精込めて作った豆はクオリティーが高いが、それと同様で卵も細部にわたってしっかりと管理された単一養鶏所のものの方が安定して良いものになることは当然のこと。

今後、スイーツの自家製化をすすめるにあたり、もっと原材料について勉強して行こうと思うのであった。

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