自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2019年08月

ホットとアイス

2019年8月25日 

今朝も比較的涼しくて、昨夜などは開けた窓際で寝ていたら少し寒いくらいであった。

今朝は、久しぶりに朝から青空が見えて、そんなに暑くなくて、気持ちの良い鴨川沿い。

 

そんなわけで、朝はけっこう涼しかったので、開店直後のピークタイムに造形芸大店にご来店下さったお客様も、けっこうホットをご注文になる方が多かった。

先週あたりはアイスばかりが出ていたのに、やはりオーダーの比率は気温に敏感である。

そんな感じだったので、朝おいでになるお客様とは「涼しくなりましたね」なんて会話をしていたのだが、ホットコーヒーのテイクアウトをお待ちになっている初めてのお客様に「今朝は涼しいですね」と声を掛けたら「えっ?これで涼しいんですか?」と。

聞けば、通信講座のスクーリングで昨日北海道から出てこられたそうで、今朝のご自宅近辺の気温は18℃で最高気温でも23~24℃だとか・・・

う~ん、造形芸大店のお客様はあなどれない。

 

さて、一昨日に私の母親が89歳の誕生日を迎えたので、ちょうど学校の夏休みで下宿先から長女も戻ってきていたので、母を誘って誕生日祝いの夕食をとることにした。

どこにしようかちょっと考えたが、うちの娘たちも大好きで、アットホームな雰囲気の中気楽に食べられるアズーロさんへ伺うことにした。

コリンキー(生で食べられるカボチャ)のラペ。

ツルムラサキのソテ

水ナスのパルミジャーノ

カンパチのカルパッチョ

パプリカの冷製ポタージュ

モッツァレラのトマトソース

サルシッチャとイチジク

鱧のバジルソース

京鴨のアロースト

桃のパフェ

どれも過不足なくおいしく頂けて、ドリンクも注文したのに一人3千円代という良心的な価格設定。

個人的、と言うか、飲食店経営者としては、もう少し価格をあげても良いように思うのだが、ある意味アズーロさんご夫妻のお人柄が値付けの反映されているような感じ。

有難く頂きました。

本当に辛いのがいいのか?

2019年8月22日 

今朝もけっこう蒸し暑かったが、鴨川沿いは時折クーラーの風のような冷風が川の流れに乗って肌に当たる。

川上の方は、ちょっと涼しいのかもしれない。

さて、今週の一期一会カリーは、「Hot キーマカリー」なのだが、「辛い」と書いたらいつもよりご注文頂く数が減ってくるから面白いもの。

私的には辛すぎても旨味が伝わらないのではないかと思って、けっこう辛さは抑制して作っているのだが、カレー好きの方が一期一会カリーをお召し上がりになったときの感想を伺うと、概ね「もっとスパイシーでも良い」というご意見がかえってくる。

私としては、「スパイシー ≠ 辛い」なのだが、世間一般には「スパイシー = 辛い」と思われているふしがあるので、今回は少し辛くしてみたのだが、そうするとなかなか一般の方は注文を躊躇われてしまう。

でも、雑誌などを見ていると夏になったら「激辛」の文字が躍っていたり、「もっと辛い方が良い」と言うお客様がいらっしゃったり。

でも、だからと言って辛くしたらこんどは売れ行きが芳しくなくなるから不思議なもの。

まぁ、珈琲にしても、私からすると「フルーティー ≠ 酸味(酸っぱみ)」ではないのだが、最近流行りのお店は「フルーティー = 酸味(酸っぱみ)」としか言いようがない珈琲を提供されているのだから、ある意味私がカレーに対して考えていることも珈琲に対して考えていることも、世の中の主流派とは違うのかもしれない。

と、思いつつ、でもだからと言って、世の中のほとんどの人が「酸っぱい珈琲」を求めているかと言うと、決してそんなことはないように思える。

だから、メディアによく登場する流行の味とかを信じてはいけないってことでしょう。

次回からは、やはり辛さを抑制して「スパイスの調和と旨味」を感じられるカリーを作りたいと思います。

 

で、話は全く変わるが、ちょっと依頼があって昔の写真を探すためSDカードのデータを漁っていたら、私のSDカードは9割がた食べ物の写真に占拠されていることが分かった。

そんな中、ぽつんと1枚花の写真があって、こんなの撮った覚えはなかったのだが、なんか目に留まったのでアップ。

せっかくカメラ持っているのだから、食べ物以外も撮ってみよう。

たまにはご近所で

2019年8月20日 

今朝もいつも通り鴨川へ行ったものの、歩き始めて少ししたら雨が激しくなり始めたので途中で引き返すことに。

川沿いは雨をよけるものがないので、川端通に出て木の下を歩きつつ、ふと見ると木々の幹のほとんどは苔に覆われていることに気づいた。

毎日見ているつもりでも、実はよく観察していなかったんだなぁと。

 

さて、今日は午前中に一つ打ち合わせが入っていたので、そちらを終えて帰宅したら、もう飲食店のランチタイムも終了間際という感じの時間。

せっかく店が休みの日なので、どこかでランチをとろうと思い、今まで気になっていたものの入ったことのなかったカウンターだけのイタリアンへ行ってみた。

ランチは、パスタ数種類から一つを選ぶと、それにパンとサラダ、ドリンクがついてくるというもの。

サラダとパン

パスタは、芽キャベツのクリームソースのものを注文。

シシリー島出身のおじさんが一人で切り盛りしているこじんまりとしたお店だが、なかなか使い勝手は良さそう。

夜のメニューを見せてもらったら、パスタの中に「ノルマ」なんてものも。

どんなものか聞いてみたら、オペラのノルマをイメージしたものだそうである。

こんど、夜にそれを食べに行ってみよう。

個人的には好きでも

2019年8月19日 

今日は朝から日差しが強く、歩いていても太陽光が肌を焼くような気分になった。

定点観測地点から出町の飛び石まで行くと、石がなかなかすごいバランスで積み上げられている。

先日テレビを見ていたら、河原でこういう石を積む人が紹介されていた。

なんか、最近の若い人の遊びと言えば、スマホでゲームをしている姿を思い浮かべるが、現代の技術が成しえたゲームとは対極にある、こういう素朴だけど難しくて、見た人が思わず「おっ」と思うようなのって、逆に新しく感じてしまった。

 

さて、改装オープン後に販売していた造形芸大店の一期一会カリー「北インドのムスリム風ビーフマサラ」も、ご好評のうちにお盆休み終了と同時に売り切れ、今日からはまた違う一期一会カリーを作らねばならなかったのだが、お盆休みのおかげで食材の納品が間に合わず、現時点で作れるものという発想から「ホット!キーマカリー」を作ることにした。

お取引のお肉屋さんは、現場のことを知り尽くしているので、タイトな納期でも頑張って納品して下さる有難い存在。

なので、昨日のうちにベースマサラを作っておいて、今朝挽肉が納品され次第仕上げていこうと思っていたのだが、やはり連休明けでお肉屋さんもオーダーが立て込んでいたのか、今日はちょっといつもより納品が遅くなり、ランチの開始まであと20分というところで挽肉が到着。

お肉屋さんのおじいちゃんが「今日はエエ肉が入ってきたで、挽きたてやし旨いでぇ」と言いながら全くドリップが出ていない、赤々とした艶のある挽肉を持って来てくれた。

そこから急いでキーマカリーの仕上げにかかり、11時のランチタイムスタートには間に合わなかったが、12時ごろおいでになった、毎週この一期一会カリーを楽しみにご来店下さるお客様には、なんとかお召し上がりいただけた。

そんなわけで、今週の一期一会カリーは「Hot キーマカリー」。

お盆の間は、あまりカリーに慣れていない方も多くお越し下さるので、誰が食べても美味しいと思えるよう、スパイスで刺激を出すのではなく、食材とスパイスのマッチングによる風味と旨味を強調して作ったが、今回は少し刺激的で、食べていると汗がにじむ程度に仕上げてみた。

だからと言って、辛さで勝負!というわけではなく、あくまで「エエ肉」の旨味を活かしつつ、秩序を守った刺激的な香辛料の風味をお楽しみ頂けるように作ってみた。

カリーとライスだけを食べて、じわっとくる辛さを楽しむもよし、トッピングの温泉卵をまぜてマイルドな旨味を楽しむもよし。

ぜひおためしくださいませ。

ところで、カレーの辛さはカプサイシンによるもの。

それを抑えるには、ブラックの珈琲を飲みながら食べると、辛さを感じにくくなり、純粋にスパイスの風味を感じることができます。

ミルクや砂糖を入れてしまうと、あまり辛さを抑える効果がなくなるので、食べてみて辛いと思ったら、ぜひブラックの珈琲を追加注文して、飲みながら食べてみてください。

最後にお知らせです。

明日20日(火)は、下鴨本店、造形芸大店ともにお休みです。

どうぞご了承くださいませ。

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