自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2019年11月

住宅街のイタリアン

2019年11月5日 

今朝は目覚ましをかけずに寝たのだが、やはり5時くらいには目が覚めて、ちょっと中途半端だったのでもう一度寝たら、次に目が覚めたのは6時40分。

なんとなくその時間から歩きに出るのもどうだかなぁ、と思ったので、今朝はウォーキングをさぼってみた。

でも、先日の計算によると一日ウォーキングをさぼったら、150グラム体重が増えることになるので、今日は夜に歩いてみた。

最近は、朝でもけっこう暗いのだが、同じ暗くても夜と朝とでは全く雰囲気が違って、夜は人の生活感があるなぁ。と思った。

 

さて、今日は午前中からいろいろと手続きなどをして、午後から夕方までは打ち合わせが入っていたので、なんだかんだで帰宅したらもう午後7時ごろ。

珍しく次女が早く帰宅していたので、たまには次女と食事でもしに行こうということになり、先日ふと立ち寄ってみていい感じだった、東一条通のイタリアン、ヴィア トランズィト へ。

カプレーゼ、これがなかなかボリュームがあって、一人だとちょっとしんどい量だった。

シンプルなだけに、細かいところで良しあしが変わるわけだが、オイルやハーブ、ブラックペッパーがいい感じでなかなか美味しかった。

ピッツァはロマーナを注文。

アンチョビの塩気がいい感じで、生地のクラストも良く、これはまた食べに来たいピッツァであった。

栗のニョッキ

以前、ランチを頂いたときに見せてもらったアラカルトメニューに、スパゲッティで「ノルマ」というものがあったので、聞いてみたらベッリーニのオペラ、ノルマからとられた名前のスパゲッティということだったので、それを食べてみようと思っていたのだが、残念ながら今日はメニューにノルマがなかったので、ニョッキを注文。

 

イタリア人のおじさんが一人で切り盛りしているカウンターのお店なので、若干時間はかかるがなんだかいい感じのお店で、ふと昔のグルバブを思い出してしまった。

またこんどはカミさんを連れて行くことにしよう。

防災訓練

2019年11月4日 

今朝は、起きたら歩きに出ずシャワーをして近くの小学校へ。

今日は学区の自主防災訓練開催日であるため、その事前準備のため早朝から町内会のお役についている人たちでテントを立てたり椅子を運んだり。

それにしても、準備をしている人たちを見ていると、どうも私は最年少っぽい。

50代が最年少って、政治の世界でも今やもっと下がいるのに、町内会だけは60代でもはなたれ小僧と言ったところだろうか。

ある意味、こういう町内会行事は年配の方々の尽力によって成り立っているということを実感した。

 

準備を終えたら、いったん帰宅して軽く朝食をとって娘をたたき起こして町内集まって再び学校へ。

各町内、目標は各12名の参加ということだったが、これがなかなか集まらない。

町内会長を仰せつかっている身としては、なんとか人数を確保しなくてはならないので、カミさんと娘を連れて参加。

最悪の場合、わが家の3人と自主防災担当の町内会副会長、合計4名での参加になるかと思っていたが、隣室のご夫妻と、もうお一人ご参加くださって、なんとか7名での参加となった。

こういうときに、町内会の役についていなくても参加して下さる方が、こんどお役に就かれたとき、行事参加を呼びかけられたら、よほどの用事でもない限り断れないもの。

こういうお役というのは、輪番で回ってくることになっているため、誰でも参加を呼び掛ける立場になるのだから、やはり少しは協力しなくてはと思うのだが、なかなか難しいものですねぇ・・・

とは言え、スカッと晴れて日陰は肌寒く、日向は心地よい好天に恵まれ、合計で370名ほど集まっての防災訓練。

消火器の使い方を実践してみたり

屋根の下敷きになった人を助け出す練習や、毛布と棒で担架を作って人を運んだり、心臓マッサージやAEDの使い方など、消防署の方が来て下さって午前中いっぱい防災訓練をした。

これまで私は地震や火災で人を救出したり心肺停止の人を助けなくてはならないというシチュエーションに遭遇したことはないが、数十年に一度というような天災が毎年のおように襲ってくる昨今、いつなんどき天災に見舞われないとも限らない。

こういったことを実際にやっておくと、いざというときに差が出てくるような気もするので、町内会の面倒な行事を思うのではなく、やはり参加しておいた方が良いのではないかと思った。

 

そんなわけで、午前中は防災訓練に出て、終わったら着替えてすぐに店へ。

造形芸大店は、月曜の祝日ってあまり良い成績が出せないことが多いのに、今日はランチタイムの後半から夕方にかけて途切れることなくお客様がお越し下さり、嬉しい悲鳴ではあったが全く人手が足りず、ホンモノの悲鳴をあげそうになっていたので、急遽カミさんに電話を入れて出勤してもらい、なんとか無事営業を終えられた。

なんだか慌ただしい一日だった。

やるかも

2019年11月1日 

今朝は晴れて寒い鴨川

そろそろ紅葉を楽しみながら歩ける時期ではあるが、私が歩いている時間はまだ日の出前なので、あまり紅葉を奇麗に見られない。

出勤時間があるので、歩く時間を後ろにずらすわけにはいかず、まぁ、仕方ないですねぇ・・・

 

さて、造形芸大店で開催している珈琲セミナーがご好評いただいていることに気をよくして?こんどはカレー講座を開催しようかと言う話になり、今日はその講座のリハーサルと言うか、店長の今西とそのお姉さまに受講生役をしてもらい、一通り講座を進行してみた。

何を作ろうかと思ったが、普通にどこでも食べられそうなカリーでは面白くないので、一期一会カリーの中からどれを作りたいか今西にきいたら「魚のカリー」というこたえ。

魚と言っても、処理に手間がかかるものでは一般の方は敷居が高くなるし・・・ということで、鯖の水煮缶を使ってのカリーを作ることにした。

まずは材料を並べて説明。

鍋に油を入れて、スタータースパイスで香りをつける

パチパチと音をたてはじめたら玉ねぎを投入

色付いたところで、ガーリックを入れてその後トマトを入れて煮込んでいる間に、鯖の方の味付け用玉ねぎを炒め始める。

メインのカレーソースもいい感じにできてきて、鯖の方も同時進行で作って行く。

私は自分で料理をしながら写真を撮れないので、今西に頼んでいたのだが、このあたりで店が忙しくなり、カウンターへ行ってしまったので、この後の写真は無し。

そんなわけで、10時30分にスタートして、だいたい11時30分頃には出来上がり!

いつもは、数十人分を仕込むのだが、今回は5人分。

そうなると、単純にスパイスの量を1/10にしたら良いというわけではなく、全ての材料の分量をダウンサイジングするにあたり、いろいろと難しい面がある。

今日作ったものも、それなりに美味しくできたのだが、少し辛味が強かったり、油の量も調整したかったりだったので、もう一度作ってみて本番に臨もうと思う。

って、もうやる気でいたりするが、私のオリジナルカリーを自分でも作ってみたいという方がどれほどいらっしゃるか分からないので、本当にできるかどうかはまだ検討中。

でも、今西のお姉さまは、お友だちも誘って参加したいとおっしゃっていたので、とりあえず募集をかけてもゼロということはなさそうなので、近々やってみようかと思う。

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