今朝は昨日より寒く感じた。

今日は全国高校生駅伝。
今朝も鴨川沿いは、けっこう若い人が走っていた。
でも、明日からパタッといなくなるのだろう。
で、芸大店の前はコースになっているので、お昼過ぎ頃走る人たち。

この人が先頭で走ってきた。
どこの高校か知らないけど、全国レベルになったら日本人ではない人が選手になっていることが多いんだなぁ・・・

シャッター速度より早く走っている人たち。
頑張れ~!
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さて、話は変わって、先日下鴨店長の土田も書いていた豆の変更について。
ニカラグアの豆が同じジャバニカ種ではあるものの、精製方法が変わったため風味が大幅に変わった。
同時に、ブレンドにニカラグアを使っているマイルドブレンドと芸大店の瓜生山ブレンドも味が大きく変わった。
何が違うかと言うと、今まではウォッシュド(水洗式)の精製方法だったため、クリアでクリーンな後味が特徴だったところ、ナチュラル(天日乾燥式)になったので、独特のワインフレーバーが特徴になった。

水洗式とは、収穫したチェリーの果肉とミューシレージと言われる粘膜層を水で洗い流して除去する方法。
一方のナチュラルは、果肉がついたまま天日で乾燥させて、出荷までカラカラになった果肉がついた状態で保管されるため、味も濃く発酵系の香りが印象的な珈琲になる。
今回のニカラグアは、ナチュラルではあるもののそこまで発酵系の香りは強くないため、ナチュラル入門編としてはとても飲みやすいのではないかと思う。
一方で、ウォッシュドに比べると味わいが複雑なので、より香りを楽しめるもの。
実は、年内用に仕入れていたニカラグア・ジャバニカ種のウォッシュドを使い果たしてしまい、同じウォッシュドのジャバニカ種を探したものの、クオリティーの面で納得できるものがなかったので、今回はちょっとやっちゃえ!でナチュラルに変更。
来年のウォッシュドは仕入れの目処が立ったので、この冬限定と言うことになった。
中煎り好きの方、ナチュラルを飲んだことがないと言う方、よろしければおためしくださいませ。
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自家焙煎珈琲豆、コーヒー通販のカフェ・ヴェルディでは、この冬限定で「ニカラグア・ジャバニカ」がウォッシュドからナチュラルになっています。