自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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たまにはガブ飲み!

2026年3月20日 

三連休初日、しかも土・日・月ではなく、珍しく金曜から日曜の三連休。

こういうときは、どんな傾向になるかつかみにくい中、モーニングは立ち上がりこそ穏やかだったが、途中から大爆発で、今週から販売し始めた限定コーヒー「バレンタインローズ」(2月に販売していた残りの再販売)は、午前中にあっけなく終了。

このコーヒー、けっこう好みが分かれるところだったが、お好きな方はとても気に入って頂けたようで、店内でお召し上がりになり、そのまま大量に豆をお求めくださるお客様も多く、あっという間の終了。

そして次は、と言うと、今回がキャラクター強めだったので、とてもマイルドで飲みやすいもの。

久しぶりに東ティモールのプレミアムコーヒーが入手出来た。

しかも、いろいろな経緯があって、このところの高値が続くコーヒー豆価格から比較的安く仕入れられたので、今回は2年前に売価改定する前の豆価格で販売することにした。

※ 店内飲食のコーヒー価格は他の珈琲と同じです。

そんなわけで、今回の限定コーヒー「東ティモール・プレミアム」は、際だったキャラクターはないものの、飲みやすいマイルドコーヒーで、ホッと一息いれたいときに最適な一杯。

マグカップでたっぷり飲みたくなるクセのない美味しさです。

たまには、高級路線やキャラクター重視ではなく、こういった飲みやすくてお求めやすい価格のものも限定コーヒーになって良いか、ということで、ぜひお試し下さいませ。

通信販売では、週明けから販売開始予定です。

AIとの付き合い方

2026年3月19日 

先日のこと、ヴェルディの自家製焼き菓子の仕入れを検討したいという方に向けてプレゼン資料を作っていた。

10ページほどのPowerPointを作るのに、30分ほどかかったのだが、一仕事終えた後、社員の鈴木に「Geminiを使ったら、簡単に作れますよ」と言われた。

私もPOPなどを作るとき、AIに手伝ってもらうことがあるものの、営業のプレゼン資料を丸投げするなんて考えたこともなかったので、彼女のアドバイスに対する返答に困った。

彼女の発言は、私が効率よく仕事をするためのアドバイスとして好意で言ってくれていることは分かっている。が、なんだか違和感を覚えずにはいられない。

とは言え、やらずに意見をするのは良くないので、ものは試しでやってみようと思ってGeminiでプレゼン資料を作ろうとしたのだが、そもそも使い方が分からなかったので、まずは使い方を調べて、さらにプレゼン資料を作ろうと思ったら、画像を読み込ませたり、コンセプトなどを覚えさせたりと、それだけで数時間かかるので、やはり自力で30分で作った方が手間も時間もかからないということが分かった。

でも、「最近の若い人」という言葉、あまり使いたくないWordではあるが、あえて言うなら、最近の若い人はAIに面倒なことをさせるというのが一般的な発想なのかもしれない。

言わば、私が高校生だった頃、レポートは全て手書きだったが、大学の途中あたりからはワープロで打つのが一般的になってきた、といった感じか。

おかげで、漢字を読めても書けなくなってきたが・・・

話を元に戻して、一つ思うのは、自力でできるけど、時間を節約するためにAIを活用するのか、自力でできないこと、あるいは、やったことのないことをAIにさせるのか、同じAIを使うのでも全くわけが違ってくるように思う。

何か知りたいことがあるとき、一つのヒントとしてGoogleに訊いてみるというのは、私もよくすることなのだが、前提として、それは一つの意見や考え方であって、それを全てだと思ったら大間違いだという認識を持っていないといけない。

なので、自力で出来ない、或いはやったことがないことや、自分自身がしっかりと多方面から学んで理解していないことをAIに任せて他人にプレゼンなどしてしまったら、後々困ることになるのではないかと思う。

同時に、自分が理解していないことをAIに任せて、実際に書籍や本物を見て調べることをやめてしまったら、頭の空洞化につながるように感じてならない。

漢字が読めても書けなくなるという、手書きからワープロを使うことによる人間劣化より一段ランクが上がってしまう。

そんなことを言ったら、これだからオジサンは使えないと言われるかもしれないが、実際にコーヒーのことにしても、ネットの情報や商社などからの説明と、実際に産地へ行って生産者から聞く情報とでは食い違いがあることも少なくない。

百聞は一見に如かず、私はネットの情報やAIの回答を信じないわけではないものの、それを鵜呑みにするのは怖いので、アフリカでも中南米でも、チャンスがあれば現地で実際に現場を見てから判断したいと思っている。

確かに、私は古いタイプの人間だという自覚はあるが、やはり簡単に他社に対するプレゼンに「Geminiを使えば・・・」という発想には違和感を覚えてしまう。

しかし、「説得力のある表現を挙げて」といったことを訊くのは上手な活用法かも。

ただ、一つ確実に自覚しなくてはならないことは、自分が今後接していく人の中には、「AIを上手く活用するのではなく、AIを使えば簡単」という発想で物事を考え、私に対しても、そのレベルで物事を言ってくる人が少なからずいるということ。

そこで、AIに「AIに物事を丸投げする人がどんな人か100時程度で要約して」と質問したら、以下のような回答があった。

AIに丸投げする人は、効率志向・学習負担軽減・複雑タスクの外部化・完成度より即時アウトプット重視・リスク許容が高い傾向。検証・透明性・設計の工夫が鍵。

だそうである。

そこで、実際に今後ヴェルディの社員として、こういうタイプの人が出てきたとき、このタイプの人に指導するポイントを訊いてみた

このタイプの人にとって大切なポイント

  • 品質管理と検証の意識を忘れずに
    • AIは強力ですが、出力は必ず検証・補正が必要です。最終責任は人間にあります。
  • 出力の透明性を確保する
    • AIがどのように結論に至ったか、根拠や前提条件を確認する習慣を持つと後悔が減ります。

だそうだが、そもそも検証・補正や根拠・経緯を検証しようと思う人なら丸投げしないのでは?と思ったり・・・

AIが出始めて頃は、AIとの付き合い方をどうするか考えていたのだが、最近はAIを簡単に常時利用する人との付き合い方を考えている今日この頃。

やっと行ける♪

2026年3月17日 

毎月第三火曜日は下鴨店の定休日。

北白川も定休日なので、私にとっては月に一度のお休みの日と言うことになる。

そんなわけで、今日はちょっとゆっくりして、朝からNETFLIXで映画など。

妻消えて」という中国映画を見てみた。

中国映画って、滅多に見ないのだけど(と言うか、恐らく米中合作とか意外だと初めて見たかも)わりと面白く見られた。

レビューを見ると、けっこう賛否両論あるけど、下手なハリウッド映画よりも入り込めた。

さて、先日お客様から「一条寺にできたインド料理店【ブッダガヤ】というお店のシェフの名前がバブさんという名前らしい」と教えて頂いた。

まさか、あのバブさん?ではないだろうと思いつつ、とりあえずは行ってみようと言うことで一条寺へ。

やはり、あのバブさんではなかったが、メニューを見たらけっこう面白そうだったので、まずは「野菜のスープ」と「アルゴビ」をナンで注文。

南インド系のカリーは、ご飯で頂くが、やはり北系はナンに合うものが多いので。

もう一品、レストラン料理ではないが、庶民的でインドのどの地方でも一般的に食べられる豆のシンプルなカレー「ダルフライ」をチャパティで。

野菜のスープ、生姜が効いていてなかなか美味しかった。

アルゴビ(ジャガイモとカリフラワー)は、特にものすごく際立って、と言う感じではないが、しっかりと作られている感があって良かった。

ナンも、インネパ屋の甘みが勝っているものとは違い、普通に美味しい。

こちらは、安心の味。

個人的には、もうちょっと炒めたクミンシードの風味と香ばしさがあったら、もっと満足なのだが、最低でも豆と野菜のカレーなら美味しく頂けることが分かったので、これからちょくちょく足を運びそう。

チャイを注文したら、グラブジャムンをサービスして下さった。

そんなわけで、ヌーラーニなきあと、京都市内でダルバート以外のカレーが食べられるお店がみつかって嬉しいお休みの一日だった。

花咲かない

2026年3月16日 

毎週月曜日は北白川で焙煎や事務作業をする日になっていて、今日も北白川で必要な豆に加え、水曜日は下鴨で大量に焙煎する必要があるため、一日では焼ききれない分を北白川で焙煎。

下鴨の焙煎機は10キロ釜で、北白川は5キロ釜。

なので、総量としては下鴨の方がたくさん焙煎できるものの、一度に5キロ以上焙煎する豆もあれば、ブルーマウンテンなど高額な豆だと2キロ弱しか焙煎できないものもあるため、そういった5キロ以下の少量で焙煎する豆は、北白川の方が効率的な部分もある。

そんな北白川焙煎所では、芸大店時代から育てているコーヒーの木があるのだが、もうかれこれ7年ほど育てているのに、まだ開花に至らない。

焙煎機の横に置いているので、せっかく開花して実をつけても、全部焼かれてしまうと思って開花をしないのだろうか・・・

なわけないけど、ぼちぼち花を咲かせてほしいものである。

さて、以前この日記でもご紹介した「ばんざい山椒」

近所のスーパー生鮮館で売っていたのに、もうなくなってしまい、ちょっと残念。ということをヴェルディにお越し下さる生鮮館のパートの方と話していたら「今売っている【ちりめん山椒】っていうのも、けっこう美味しいよ」と教えてくださったので、早速購入。

まぁ、悪くはないけど、ばんざい山椒の方が好きだったかも。

絵もシュールで良かったし。

まぁ、スーパーの入り口に山積みされている、こういったスナック系は、バイヤーの方が目先を変えるために限定で仕入れたりするらしいから、ヴェルディで言う「今月のコーヒー」のようなもの。

一期一会を楽しむことにしよう。

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