自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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ゲイシャとロブスタ

2020年10月15日 

今日で53歳になってしまった。

この年になると祝ってくれるのは、たまに買い物をするサイトのメルマガとショップから届くDMくらいなもの。

まぁ、今日から1か月間は、安くお買い物できる特典付きだからいいか。

そんな一つトシをとった朝、いつもの場所にたどり着いたらまだ太陽が大文字山から顔を出していない。

でも、東の空はわりと綺麗だった。

さて、夏の暑さも和らいで、気持ちよい季節になってきた。

涼しくなると、いよいよ珈琲シーズン!

ということで、より皆様に楽しんでいただけるよう、レアな豆や面白い豆を販売しようと、いろいろと仕入れているのだが、今日はその中から2種類の豆を焙煎してみた。

ウガンダ・ロブスタ・ナチュラル

Verdi は全てアラビカ種だったが、このロブスタはなかなか美味しいということだったので、ちょっとだけ仕入れてみた。

浅煎りに仕上げたが、やはりロブスタ、酸味はほとんどなく濃い麦茶のような味わいなのだが、砂糖を入れると焚火をしているような香ばしい香り。

インドネシアやベトナム、インドのロブスタは口にしたことはあるものの、もっと重苦くて美味しいとは思えなかったが、これはちょっと面白そう。

そして、ロブスタの対角線上にあるような豆「ゲイシャ種」は、グァテマラ産のもの。

ロブスタとゲイシャを同時販売っていうのも不思議なめぐりあわせだが、恐らく来週あたりから店頭にお目見えすると思う。

秋の夜長、Verdi のコーヒーで素敵なひとときをお過ごしくださいませ。

ちょっとお出かけ

2020年10月13日 

火曜日の朝は、いつものコースではなく四条か五条まで歩いているのだが、今朝も鴨川を南下していたら、二条の手前あたりの飛び石を制服姿の中学生が団体で渡っていた。

京都の学生が、この時間に大勢で飛び石を渡るなんてことないので、恐らく修学旅行生。

7月くらいまでは全くと言ってよいほど観光バスを見かけなかったが、ここにきてけっこう観光旅行者も回復傾向にある。

修学旅行も戻ってきたようで、経済の回復が期待されるが、それでもまだまだ。

早く世界経済が元気になってほしいものである。

さて、今日は所用でイオンモール京都桂川へ。

ここで何年ぶりだろう?という人と会ったのだが、ここまできたらもう一軒行きたい店があった。

Verdi 芸大店(当時は造形芸大)で学生時代アルバイトとして働いてくれていて、ゴディバに就職した後、イオンモール京都桂川へ配属になったYさん。

行こう行こうと思いながら、なかなか機会がなかったので、ここがチャンスと行ってみた。

まだ転勤していないかという心配と、マスク姿で、分かるか不安だったが、店の中を見たらVerdi の制服姿よりもゴディバの方がキマッているYさんがいた。

入ると、彼女もすぐにわかってくれて1年半ぶりの再会。

せっかくだったので、こんなのを頂いた。

ゴディバに対抗するつもりはさらさらないが、現在ガトーショコラなどを作るために、クーベルチュールを数種類持っているので、Verdi でもチョコレートドリンクを出そうかなぁ?と思ってしまった。

たまご!

2020年10月12日 

今朝はいい感じで涼しくて、気分よく歩けた。

なんだか空が秋ですねぇ・・・

さて、先日行った展示会。

いろんなブースを見て歩いていたら、いきなり「ゆで卵いかがですか?」と声をかけられた。

いろんなブースで試飲や試食が出されており、最近よくお客様から問い合わせがあるビーガンメニュー用のベジミートなどは、同業者も関心が高いようで多くの人が試食をしていたが、【ゆで卵の試食】って初めて。

とりあえず、殻がついたまま渡されたので、机でコンコンと殻をむいて食べてみたら、塩をかけなくても濃厚な味。

聞けば、名古屋コーチンを育てている養鶏所で、サンプルに生卵ももらったのだが、つい出来心でこの養鶏所の名古屋コーチンの卵と、エサにこだわったという特別仕様の卵を合計10キロ仕入れてみた。

そしてその卵を使ってプリンとロールケーキを焼いてみたところ・・・

左:普通の卵 右:名古屋コーチンの卵

全く色が違うのだが、名古屋コーチンは黄身が通常のものより大きく濃厚。

でも、すごいのは白身が旨いということであった。

ちょっと興味があって、温泉卵にして食べてみたら、「これなんだ!?」ってほど味が強烈で、塩などかけなくても卵だけで美味しい。

しかし、そんな名古屋コーチンの卵もスイーツにしたら、豊かな味わいが逆に砂糖の甘みやリキュールの風味を相殺してしまって淡白な味になってしまった。

そこで、もう一つのエサにこだわった特別仕様の卵で再度プリンを作ったら、こちらは濃厚な味ながら舌触りもなめらかで、風味も良いものができた。

今まで使っていた卵はなんだったんだ?という感じ。

もう、混ぜている時点で全く違うことがわかるもの。

プリンと同時進行でパティシエールの松尾が作ったロールケーキは、どちらの卵も甲乙つけがたいものだったが、弾力の面で特別仕様卵かな?という感じ。

こちらは、もう少しブラッシュアップして、近々販売を開始できればと思う。

そんなわけで、卵が変われば商品のクオリティーも変わる。

でも、原価も変わる・・・

正直、今仕入れている普通の卵と比べると、ずいぶん高くなってしまうが、Verdi のお客様は、「安くてそこそこ」より「少し高くても、他より美味しいもの」をお求めくださると信じて、今あるものがなくなりしだい、卵を変えようかと思う。

左:既存の卵 右:名古屋コーチンの卵 奥:特別仕様の卵

珈琲も、良い農園が丹精込めて作った豆はクオリティーが高いが、それと同様で卵も細部にわたってしっかりと管理された単一養鶏所のものの方が安定して良いものになることは当然のこと。

今後、スイーツの自家製化をすすめるにあたり、もっと原材料について勉強して行こうと思うのであった。

ダバだ

2020年10月11日 

今日は久し振りに朝夕ともに歩けた。

このところ、少し寒いほどだったが今朝はわりと暖か。

夜も半そでで歩いていると汗ばむ感じだった。

そんな今日は、有難いことに下鴨も芸大も多くのお客様がお越し下さり、慌ただしく一日が過ぎていった。

私は、朝の7時からプリンの仕込みで店に入り、そのまま閉店まで休憩も取れずに走り回るほど。

そうなると夜は何かしっかり食べたくなり、つい白梅町へ行ってしまったのだが、そこで食べた初めての味についてはまた明日。

今夜のカリーの前に、水曜日のカリー。

鎧塚さんのお店でスイーツを食べた後は、その斜向かいにあるダバ インディアへ。

まずはドーサから。

続いて、パニール(インドのチーズ)とゴビ(カリフラワー)のタンドール焼き

海老と魚のシャクティマサラ

揚げナスとマッシュルームのピーナツカレー

ロティ(インドの全粒粉のパン)で頂いた。

〆はチェチナードチキン

どれも予定調和の美味しさで、全く冒険はないけど(でも、どれも京都では食べられない味)外すこともない。

この夜も満席で大賑わいのダバであった。

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