自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

  1. 下鴨店TOP
  2. カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

送り火

2021年8月16日 

このところ雨続きだったので、久しぶりのウォーキング。

昨日の夜に見た時は、かなり水嵩があったものの、今朝は思ったよりは引いていた。

でも、出町柳のカメさんは頭を少し出して水没中。

さて、今日は五山送り火。

たまに京都以外の人が「大文字焼き」と言う人はいるが、京都市民なら誰もが「焼き」ではなく「送り火」と言うはず。

そんな送り火だが、先日秋田へ行った折、秋田県の大舘市で「大文字焼き」が行われた、と、地元新聞に書かれていた。

調べてみると、大館市大文字祭りは、昭和43年から年中行事になったようで、現在は祭りのハイライトの一つになっており、こちらは「大文字焼き」と表現しているから、もしかすると東北の方は京都で行われているのも「大文字焼き」だと勘違いされているかもしれない。

京都の送り火は、起源が平安時代とも江戸時代とも言われているが、ともかくお盆に戻って来られていたご先祖様の霊をあちら側へお送りするという思想が元になっているので、やはり「送り火」と表現しなくてはならない。

そんな送り火、今年は火を灯す数を制限しているということで、少々寂しい気はするが、毎年自宅マンションから東の空に浮き上がる大の字を見て、少しご先祖様に思いをはせたりする。

今年の送り火は人出抑制のため、ちょっと寂しいものだったが、来年こそは、しっかりとした火の導きでご先祖さまにお帰り願いたいものである。

知らなくてもいい珈琲の話-その27【コーヒーの精製】

2021年8月15日 

知らなくてもいい珈琲の話、今回からはコーヒーの精製(精選)について書いて行きたいと思います。

恐らく6回連載になるのではないかと思われますが、今回については「知らなくてもいい」と言うより「知っておいて損はしない」と言った方が良いかもしれません。

まずは、コーヒーの精製とは何か?ということについて、おおまかに全体的なお話をいたします。

ちなみに、コーヒーの精製(精選)を英語で言うと Processing

珈琲の実が収穫され、私たちの手元に来る「生豆」の状態にするプロセス、チェリーがビーンになる過程がどのようなものかによって珈琲の味は大きく変わってきます。

そのようなわけで、まずは精製方法の種類からご説明しましょう。

精製方法の種類

  1. ナチュラル(天日乾燥式)
  2. ウォッシュド(水洗式)
  3. ハニー(パルプドナチュラル)
  4. ミューシレージ除去精製(セミウォッシュド)
  5. スマトラ式(スマトラ島マンデリン生産エリアのみの精製方法)

精製方法とは「どの段階で乾燥させるか」ということが最も大きな意味を持ちます。

そして、【乾燥させる】の次は【保管~熟成】に続きます。

ここで、「どの段階」ということを理解するために必要なコーヒー豆(コーヒーチェリーの種子)の構造を簡単に図で説明します。

一般に「コーヒー豆」と言われるものの外側には、シルバースキン(この図では名称記載を割愛)という薄い皮があり、その外側に少し固いパーチメントと呼ばれる内果皮があります。

そのパーチメントをぬるぬるとした粘質物=ミューシレージと呼ばれるペクチンの層があり、その外側に果肉、果皮があります。

この豆の構造の中で、どの部分を残して乾燥させるかと言うことで、精製方法が変わってきます。

そして、各々の精製方法において、どの段階で乾燥させるかは下表のようになります。

来週からは、各々の精製方法について説明してまいります。

親子で焙煎体験♪

2021年8月14日 

本日もご覧いただきありがとうございます。

今日から芸大店は営業再開でございます。

今月はすでに6件ものご予約をいただいております。芸大店の自分で焙煎体験セミナー。

焙煎するのは初めての方、焙煎したことはあるけどもっと勉強したい!という方など、参加理由はさまざま。大人の方のご参加が多い中、今回はお子様と一緒の親子でのご参加でした。

先週の自分で焙煎セミナーの様子です。

息子さんに「ちゃんと聞いてなかったやろーーー」と指摘され戸惑うお父様。

説明を聞いていてもいざ、実践するとなると分からなくなる気持ちはわかります。笑

こうして、まずは練習をしていただいています。

最後の煎り止めはお母様が担当。

ドキドキの瞬間です。(この時は煎り止めの練習中)

ハンドピック中

こちらは焙煎による味の違いについてのセミナー中

注)焙煎による味変化のセミナーは別途オプションです

こうして並べてみると綺麗ですね。

和やかな雰囲気の中での焙煎セミナー

ご参加ありがとうございました♪

本日も明日も焙煎体験セミナーご予約頂いております♪

各セミナーは要予約となっております。

ご予約のお問い合わせは、芸大店(075-746-4310)までご連絡下さいますようお願い致します。

予約状況はホームページのセミナーからご確認頂けます。

皆様のご参加、心よりお待ちしております♪

芸大店は明日から再開

2021年8月13日 

今日は一日雨。

京都もけっこう激しかったが、九州の方は水害も出ている様子。

テレビを見ていると「去年も、十年に一度の水害と言われていたけど、もう毎年そんな水害が出る」と避難所でインタビューにこたえている人の話が、このところの天候不順を端的に表しているように思えた。

そんな今日は、芸大店へ行って明日からの営業再開に向けた準備。

とりあえず、止めていた製氷機の電源を入れたり、仕込みに必要な材料を買い出しに出た後、プリンを作り、コーヒーゼリーを仕込み、ガトー オ ショコラにつけるアングレーズソースを焚いて、ミックスジュースの素を作り・・・

と、一人でやっていると存外に時間がかかってしまった。

仕込みが終わったら、業務用の珈琲豆の配達回り。

なぜか、配達中に一番雨が激しく降り、ちょっと天気の嫌がらせか?と思いつつ。

でも、前が真っ白になるほどの雨の中配達をしていると、傘はあっても豆に雨がかからないように気を遣うため、けっこうずぶぬれになってしまう。

配達をしながら、カッパを着て宅配をしている宅急便の人たちを見ていたら、コロナ前より通販でご注文下さるお客様が増えているため、私たちも通販で多くの豆を送っているが、配送をしてくれている業者さんは、雨の日も猛暑の日も、こうして走り回るわけで、本当に大変なお仕事だと実感する。

せめて不在で何ども足を運ばせることがないよう、日時指定をしたら、その時間はちゃんと受け取れるように待機しておこうと思うのだった。

そんなわけで、芸大店は明日から営業を再開いたします。

仕込みに3日間かかるパテが作れないため、「パリジェンヌのお昼ご飯」は今週末提供できませんが、カレープレートとウイークエンドランチ、ホットサンドは通常通り販売いたします。

なかなか遠くへの外出が難しい昨今、お盆休みのひとときをぜひヴェルディでお寛ぎくださいませ。

このページの先頭へ